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『バチェロレッテ・ジャパン』感想。どこまで台本なのかしら?

 

 

バチェラーはヤバい

思えば去年の今頃、同僚から「バチェラー」がやばい!と聞いて観始めたのが『バチェラー・ジャパン シーズン3』でした。

回を追うにつれ、バチェラー(友永氏)の言動や行動が面白くなっていって、それを同僚とか周りの人とやんややんや言いながら観てたのが懐かしいです。

そして、最終的に選んだ人に速攻で別れを告げて、すぐ落とした人に切り替えるという、コンフィデンスマンもびっくりなどんでん返し。

やー!こんな面白いコンテンツがあるんだなぁと感激すらしたのを覚えてます。(結局二人は結婚したということで、本当に良かった!)

バチェラーの男女逆転版『バチェロレッテ・ジャパン』

で、それから約1年。こんどは男女逆転の『バチェロレッテ・ジャパン』。

今年は出社もせず、ずっと家でテレワークなこともあり、当時盛り上がった同僚ともバチェロレッテの話をするわけでもなく、普通のドラマを観るような感覚で観始めました。

バチェロレッテを囲む17人のメンズたちも、登場時ほどのクセがなく、肝心のバチェロレッテ・萌子さんも笑顔が素敵&理路整然とした素敵女子だったこともあり、

「あー、今回は清々しく観てられるな。恋愛っていいね」

などと思ってたのですが、最終話でそんな気分も打ち砕かれました。

ラストに残った二人。そのどちらをもフるバチェロレッテ。

そして、誰もいなくなった。

まさかの展開でしたが、「これこれー!これくらいビックリするラストじゃなきゃ!」と一気にテンションが上がります。

そんで、絶対これはバズるだろうなと思いました(炎上的な意味で)。

この終わり方がベストかも

と、まあ興奮冷めやらぬ気持ちで書き始めたこの記事ですけど、

よくよく考えると、この展開こそベストな終わり方だったんじゃないかなーと思ってきている今日この頃でございます。

萌子さんが「どちらも選ばない」という展開は、すでに「どちらかを必ず落とさなければならない2on1デート」において、そのルールを破っている伏線もありますし、

1度も二人きりで会話する機会を与えられなかったノッキーが、ストールンローズを使って渾身の想いを告げる場面での「どうしてもあなたのローズは受け取れない」、という萌子さんの頑固さ。これもある意味ラストへの伏線です。

伏線といえば、ラストに残るスギちゃんとコウさんですが、

初回放送ではコウさんが、萌子さんに話しかけられないでいる杉ちゃんに対して「今行かないと後悔する」と後押しするシーンがあり、

中盤のコウさんは、スギちゃんを全く対等の存在として見ておらず、余裕の表情。

しかし、終盤ではいつのまにかスギちゃんはライバルと呼べる対等の存在に。

そして、最後の最後(アフターファイナルローズ)では、「スギちゃんに男として完敗だった」と告げるコウさん。

これ、ベジータと悟空の関係じゃん・・・アツい・・・

そんなコウさんに「おまえがNo.1だ」と言わしめたスギちゃん。

今回のバチェロレッテは、このスギちゃんが主人公だったと言っても過言ではありません。

正直、最初から最後までこんなに印象が変わるもんなんだな、とビックリするくらい成長しましたよね。

そして、スギちゃんの成長に合わせて完成していく「萌子さんの絵」、あれも番組を彩るアクセントとして良かった。

ラスト2人以外の男たちの友情も良かったです。(マラカイの普段のノリ、あんなだったんだ。)

『バチェラー』時の女性陣のときは、どうしても派閥みたいなのが見えてしまって「嫌な人間関係」みたいのが浮き彫りになってたのがちょっと嫌だったんですけど、今回はそれがなかったのが良かったです。(変な小競り合いはあったが。)

去っていく人たちが、残った人に想いを託していく、そしてみんな涙。

だからこそ、最後誰も選ばれなかったという展開によって、男たちが一つになれたという、爽やかな展開だったとも言える気がします。

って、考えるとなんか1つの漫画を読み終わったような、そんな感覚なんですが、

「これって出来過ぎてないか!?」

と少なからず思ってしまう訳です。台本があるんじゃないかと。

恋愛リアリティ番組は台本か?

テラスハウスもそうですけど、恋愛リアリティ番組でいつも感心するのは、「目の前にカメラがあるのに、なぜそれを全く感じさせないことができるんだろう」ってこと。

もし、自分がカメラを前にして「萌子さんが、好き」なんてセリフを吐こうもんなら、意識して絶対カメラに目線配っちゃうし、変な汗かいて「モエコサンが、トゥキダカラ」みたいなカタコトになってしまうと思うんですよ。

だから、自分はこういう番組ってある程度流れがあって、その流れをベースに出演者たちが動いているんじゃないかな、と想像しつつも、

でもノッキーの涙とか、萌子さんがめちゃくちゃ悩んでる姿とか、ラストのみんな号泣シーンとか、あれは到底演技には見えないし、

うーん、どうなってるんだろう。誰かテレビ作りに詳しい方に教えてもらいたい…

いずれにせよ、僕はそういうのは最終的に気にせず、台本があろうがなかろうが、エンターテイメントとして楽しめるかを重視しているので、そういう意味では今回の『バチェロレッテ』は素晴らしかったんじゃないかと思います。なんだかんだで最後泣けたしなー

どうしても気になるのは、こういう展開によって萌子さんしかり、目立つ振る舞いがあったそのほかのメンズしかり、変に炎上とかしたら嫌だなぁ、ということ。

やっぱり最近はこういう類の番組で不幸な事件も起きてますし、余計なお世話かもしれないですけど、最高のエンターテイメントを提供してくれた出演者の皆さんにはぜひ幸せになってほしいですね。(瀬戸口くんとか、頑張ってほしい!!)

▼マラカイが使ってたモレスキンのノート、好き!▼

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