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ストレンジャー・シングスが面白すぎて俺のスティーブがマッドマックス(ネタバレあり)

はじめに

今更ながら、今年の7月に配信された『ストレンジャーシングス』シーズン3を観終わりました。いやはや!この満足感たるや!

「マイオールタイムベスト」が次々と更新されてしまう性格なのはさておき、僕の好きなドラマTop3に入る作品かもしれない。これまでは『ゲームオブスローンズ』だったけど、同じくらい大好きな作品になりました。

正直、シーズン1を観たときはむしろ「持ち上げすぎじゃんね」と斜に構えてたんです。舞台となる80年代には自分は生まれていないし、当時子供だった人たちが懐古主義で盛り上がってるだけなんじゃないかと。

ただ、いろんな人が「シーズン2から面白くなる!シーズン3はヤバイ!」と言っていたので、それじゃあ観てみようと。重い腰を上げてシーズン2の1話から再開したところ…そりゃあもう止まらぬ止まらぬ。そんなに面白くないとか言ってすみませんでした。

いや「止まらぬ」というのは語弊があるかもしれませんね。僕は好きなドラマほど「終わって欲しくない」という感情が湧き上がってしまうので、「次観たい!でも終わってほしくない!」の狭間でずっと戦っている感じでした。間に『ビッグバンセオリー』とかを挟みながら、その葛藤を乗り越えてついにシーズン3完走。いやぁ、ロスが激しいよ…

そもそも『ストレンジャー・シングス』とは

作品名 『ストレンジャー・シングス』
配信 Netflix
製作総指揮 ザ・ダファー・ブラザーズ
あらすじ 少年の失踪事件や超常パワーを持つ謎の少女の出現など、次々に起こる不可解な事件が、インディアナ州の小さな町ホーキンスに潜む驚愕の秘密を暴いていく。

名前は知っているけど観たことないよ。という人も多いと思うので、簡単に解説すると・・・

NETFLIXのオリジナルドラマで2016年にシーズン1が放映。ホーキンスというアメリカの小さな町で起きる「奇妙な出来事」。超能力を持つ一人の少女と、少年たちが町を脅かす悪に立ち向かうという王道ストーリーです。

この作品の魅力はとにかくキャラクターにあります。海外ドラマといえばめちゃくちゃ登場人物が多いっていう印象がありますが、ストレンジャーシングスに至っては、そこまで多くありません。

しかし、だからこそキャラクター1人1人に愛すべきポイントがあって、シーズン3まで観終わった頃には皆の事が大好きになっちゃってるのです。

今思うと、僕が「シーズン1」は微妙と感じたのは、シーズン1時点ではそんなにキャラクターの良さが生かされていなかったからかもしれません。

シーズン2以降は、新たに加わるキャラクターたちが魅力的で、それでいてこれまでのキャラクターを新たに生かすような位置付けなので、結果シーズン1に出ていたキャラクターたちも含めて全員好きになってしまうという感じ。

そういう意味でも、オタサーの姫(?)マックスや、不気味イケメンのビリー、インテリ美人なのに天然なロビンたちが残した功績は大きいと思います。彼らのおかげで、この作品は相当面白いものになりました。

特にシーズン3については、キャラクター陣全員にちゃんと見せ場があるところが、特に面白さを際立たせていると思います。最終話は、もうホント興奮っしっぱなしでした。

ここからはネタバレ

シーズン3がこれまでと全く異なるのは、ラストでエルが全く使い物にならなくなってしまったこと。これまでは超能力をつかって怪物を撃退してきたのに、果たしてどうやって怪物を倒すのか…!?

という状況下で、「普通の人」である主要キャラたちが、協力して怪物「マインドフレイヤー」を倒す展開には思わず拍手せざるを得ませんでした。

特にシーズン1では嫌なヤツキャラだったスティーブの大活躍ぶりに痺れたのは、きっと僕だけじゃないハズ…。ドラゴンボール人気キャラランキングだと、たいてい上位にベジータとかピッコロがランクインするんだけど、「敵だったヤツがいいヤツになる」展開ってみんな大好きですよね。

美味しいタイミングで仲間を助けにかけつけるスティーブ!最高!

グッときたシーンは挙げるとキリがないけれど、とりあえず挙げとくと…

  • エルの負傷時に冷静になって対処しようとしたジョナサン
  • 突撃してくる車に向かって真顔で発砲しまくるナンシー
  • ルーカスがパチンコとか花火爆弾とかを駆使するシーン
  • ウィルが首を抑えながら「ヤツが…くる」ってやるところ
  • 尋問シーンでも肝が座りまくってるロビン
  • 一番年下なのに一番余裕を感じるエリカ
  • スージーとダスティンのハモり
  • マレーがロシア語を駆使して敵を欺くところ
  • ジムの死闘
  • ジョイス涙のとどめの一撃

 

そして、なによりビリー兄貴ですよ。シーズン2では関係がギクシャクしていたマックスとラストでもう一絡み欲しい感はあったものの、エルに救われてマインドフレイヤーに立ち向かうシーンは涙なくしては見れなかった。マダムキラーでまつ毛が長くて、若干キモ怖い感じもあったけど許す。ビリー!最高だよあんた!

超主要キャラであるマイクが、実は一番活躍してないんじゃないか説もあるけど、とにかく、全員の活躍の場がちゃんと用意され、流行語大賞さながらのONE TEAMで敵を倒す構図。これが、ストレンジャーシングス3が最高すぎる所以なのでしょう!

そして影響されやすい僕は

熱しやすく冷めやすいでおなじみのワタクシ、早速リーバイスのコラボTシャツを購入してしまう有様。

(↑でもあんまりコラボコラボしてないので、普通に街でも着れる気がする…ダメかな?)

それから、これまで知らなかったんですが『ストレンジャー・シングス』はゲームでも展開されてるんですね。

Stranger Things: The Game

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Stranger Things 3: The Game

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2作存在していて、一つはシーズン1と2の間の出来事が舞台のもの。もう一つはシーズン3を追体験できるような内容になっています。

どちらも80年代のゲームっぽいような表現で、マイクやエルたちと一緒の時代でゲームをやっている感覚が味わえるという。1つ目の方は無料なので、ファンの方にはぜひやってみてもらいたい!僕もちまちまとプレイしています。

ふと思い出した作品

古き良きアメリカの、あの雰囲気ってどこかで感じたことあったなぁ、と思い返してみると『SUPER 8』という映画がまさに同じような作品だったことに気づきます。

『SUPER 8』はLOSTの監督であるJ・J・エイブラムスによる2011年の映画作品。舞台は1979年のオハイオ州で、8ミリカメラで映画撮影をしていた6人の子どもたちが、宇宙人と遭遇し…というストーリーで、特段評価が高い映画ではないんですが、僕が大好きな映画の一つです。

これも単に「懐かしさ」が全てではなくて、子供達が事件を通して団結し、成長していく様が素晴らしいんです。まさに『ストレンジャー。シングス』と同じ。70年80年カルチャーのオマージュをふんだん取り入れているところも共通点と言っていいでしょう。

元を辿れば、これまた僕が大好きな『スタンドバイミー』も結局同じような展開だったりします。つまり、やっぱり僕はこういう映画が否応無しに好きなんだろうし、同じような人がこの世にはたくさんいると思います。だからこそ『ストレンジャー・シングス』はここまで支持されているんです。

シーズン4への期待

ということで、『ストレンジャーシングス』シーズン4への期待の高まりを抑えられないのだけど、これまでのペース(シーズン1は2016年7月、シーズン2は2017年10月、シーズン3は2019年7月)を考えると、多分2021年以降な気がします。

我慢できるかな。それまで過去シーズンを何回も観て、このテンションを保つしかない…!

果たしてホッパーは生きてるのか!?(死体や死ぬシーンが映ってないのでセオリー通りいくと多分生きてる!)ホーキンズを抜けて、舞台はどうなっていくのか。今から楽しみでしかたありません!早く放映して!!

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