
ユート・クライフです。久しぶりに、ビリケンさんそっくりな我が家の息子(10ヶ月)の近況をお伝えしますよー!
誰しもが勧める「こどもちゃれんじ」
パパになって、多くの先輩パパから勧められるのが「しまじろう」でおなじみの「こどもちゃれんじ」
なぜなら毎月、月齢に合わせたおもちゃが届くからなんだそうで。「おかげで、おもちゃを買うことはなくなったよ〜」と、その先輩は言ってました。
ただ、僕はどうせならおもちゃを自分で選んであげたい!たしかに面倒臭いかもしれないけれど、息子のためにやってあげられることは、全てしてあげたいのです。
というか、むしろ作ってあげたい!!
ふとそんなことを思うようになったので、思い立ったが吉日。ゴールデンウィークに、久しぶりの工作をしてみました!
どんなおもちゃを作ろうか
とはいえ、おもちゃと言っても何を作ってあげればいいんだろう。
いま息子がどんな状態かというと「つかまり立ちから、片手だけ離してつたい歩きができる」くらい。

かつてこんな状態のときもありましたが、最近はつかまり立ちの時もドッシリしています。
うちのリビングに上記のような柵があって、ビリケンくんは、そこから「みかんくらいの大きさのボール」を落とすのが好きみたいなんです。
ただ、落としたボールがコロコロ転がってしまうので、どっかに行ってしまったり、ソファーの下に隠れちゃったりと、回収する親の立場からしても若干面倒な遊びでした・・・
そこで、こんなおもちゃがあればいいんじゃないか!という発想に。

よし!ものは試しだ!早速作ってみよう!
わくわくさんの意思を継いで、いざ工作!
わくわくさん懐かしいなぁー!カッター台とかセロテープを手に取ったのって何年ぶりでしょう。
近所の100円均一で、こんな材料を買い集めてみました。

パンを1.5斤分入れられるケース 3つ
柔らかく切りやすい素材です。

B5サイズの下敷き 2枚
こんな感じで揃えます。材料費は全部で500円(税抜)!

まず、下敷きを2分割

そして、パンのケースの下部に穴を空けていきます。

穴を空けたあと、下敷きをケースの中に斜めに固定します。

ケースの蓋も同様に穴を開ける

ケースに蓋を取り付ければ、第一段階終了。これを3つつくります。

3つのうち一つには、こんな感じで側面に穴を空けておきます
(硬くてヒビが入ってしまったので、ここは危なくないようにセロテープで入念に補強しました。)

できた箱を穴と穴が重なるようにして、積めば完成!

プラスチックを切るのにものすごく時間がかかってしまったのですが、ちゃんとしたカッターを用いれば20分くらいでできるのでは無いかと思います。
一番上の箱から球を落とせば、一番下の穴から出てくるというシンプルな構造です。
さあ、遊ばせてみよう!
果たして、ビリケンくんは遊んでくれるのか・・・!
おお!気持ちいいくらい思惑通りに遊んでくれた!!
・・・実は、作ったその日は全く見向きもしてくれなかったのですが、翌日の朝いきなり一人で遊んでいたんです。
いやあ、これは作った甲斐がありましたね。
だいぶ気に入ってくれたのか、ボール以外の「車のおもちゃ」とか「ぬいぐるみ」まで落とすようになってしまい、
気づくと、中でおもちゃが詰まって渋滞を起こしている
というシュールな時もありました。
嫁ちゃんからは「側面がダサすぎる。可愛くせい!」と言われたので、アンパンマンのイラストでも描いてあげようかと思います・・・
おわりに
僕は全く料理が作れないのですが、料理好きの人が良くいう「美味しく食べてもらう瞬間が、一番嬉しい」という気持ちが、今回ちょっとわかった気がします。
やっぱり、自分の作ったおもちゃで息子が遊んでくれるとメチャクチャ嬉しい!これはなかなかいい発見でした。
だいぶ味を占めてしまったので、今後もオリジナリティあふれる「100均おもちゃ」を研究してみることにします!
ちなみに、今回のおもちゃも500円で作れてしまうので、いま1歳くらいのお子様がいる方、またこれからパパ・ママになる方、ぜひ挑戦してみてください!
本日のおじさんのにがおえ(from Instagram)