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コンプリートできる?デアゴスティーニへの挑戦

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どうも、ユート・クライフです。

 

今日は、何かを集めることが好きな人に共感してもらえるんじゃないかなー、という話をします。

 

いきなりですが、デアゴスティーニ的な、いわゆる「分冊百科」の完全コンプリートって憧れませんか?

 

 

デアゴスティーニについて

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この前タモリ倶楽部の企画で知ったのですが、「ディアゴスティーニ」じゃなくて「デアゴスティーニ」が正解みたいです。

 

これ以降、「分冊百科」、つまりバラ売りしてて集めることで完成する百科事典や制作物を総称して「デアゴスティーニ」と言ってしまいますが、アシェット社や講談社も同じようなスタイルで書籍を販売していますね。

 

ただ、歴史的にはやはりデアゴスティーニ社が先駆けで、1959年に「イルミリオーネ」という地理学の分冊百科を販売したのが始まりのようです。

 

分冊百科と言っていますが、「毎号DVDやCDが付属するもの」「毎号ミニカー等が付属するもの」「毎号付属するパーツを組み立てて、最終号で完成するもの」「付録はつかない、シンプルな百科事典」とカテゴリは様々。

 

すべてのカテゴリに共通するのは「集めたい!」という収集心にめちゃめちゃ訴えかけることですね。

 

 

僕とデアゴスティーニの出会い

そんなデアゴスティーニに僕が初めて触れたのは、1993年。7歳の頃です。

 

当時「恐竜サウルス」という、「頭痛が痛い」的なネーミングの分冊百科がありました。

 

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(デアゴスティーニ公式サイトより)

 

幼稚園生なんて、恐竜には無条件でテンションが上がってしまう訳で。

 

もちろん、毎号特集される恐竜図鑑にも興奮する訳ですが、やはり表紙の右下にある「組み立てる恐竜の化石モデル」が今でも思い出に残っています。

 

これがいわゆる「ビルドアップ式」と言われる、毎号ついているパーツを組み立てる形式なんですが、1号〜8号のパーツを組み立てると、ティラノサウルスが。8号〜17号のパーツを組み立てると、トリケラトプスが完成する。といったような仕掛けになっていました。

 

僕も、8号まできっちり買ってもらい、ティラノサウルスを完成させたのは今でも鮮明に思い出せます。

 

言うなれば、この時完成させた「ティラノサウルス」こそが、今の「収集好き」につながっているような気がするんです。

  

 

そして、時は経ち…

以降、デアゴスティーニ的なものに触れる機会もなく、大学生になっていた僕が書店にふらっと立ち寄って見かけたのがこれ。

 

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(デアゴスティーニ公式サイトより)

 

『週刊フェラーリ・グランツーリズモ』。毎週付属するパーツを組み立てて、エンツォ・フェラーリという、めちゃめちゃイケてるフェラーリを完成させるシリーズです。

 

中学時代、どっぷりスーパーカー・スポーツカーにハマった僕にとって、ここまで心を動かされたデアゴスティーニはこれが最初で最後かもしれません。(まあ、そのあと登場するランボルギーニカウンタックを組み立てるのにも心動かされるんですが・・・!)

 

本当に、買うかどうか迷いました。しかしですよ!大学生なんてのは金がない生き物

 

昼飯も「カップ麺のみ」っていう次元の生活を送っている中で、そこまでお金が出せるのか。

 

この「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」ですが、創刊号を除くと毎号1,790円。

 

それが65号続くので、完成させるのに必要な金額はだいたい・・・

 

11万5千円!

 

これを買い始める勇気は流石になかった!

 

この時はじめて、総額で計算すると凄い金額になることに気づき、デアゴスティーニをコンプリートすることが「強烈な憧れ」へと昇華したのでした。

 

 

自分で買うはじめての「デアゴスティーニ」

やがて社会人になり、ついに僕はデアゴスティーニに手を出します。

 

それが・・・こちら!

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 (「ジャンプ流」公式サイトより)

 

まあ正確にはデアゴスティーニ社ではなく、集英社の企画モノなのですが、

 

『ジャンプ流』と言って、毎号ジャンプのとある先生にフォーカスし、その先生がどういう風にマンガを書いているかというのを特集している、マンガファンにとっては垂涎モノのデアゴスティーニです。 

 

特に、付録のDVDにはその先生の「マンガを描くところ」が映像として収録されており、それだけでも非常に価値の高いコンテンツでした。

 

このブログを読んでいただている方にはご存知のとおり、僕はとにかくマンガが大好きです。そして、社会人になって大学時代よりは経済力もあります。

 

はい、これには迷いなく手を出しましたね!

 

いざ買ってみたところ、第一号の鳥山先生、第二号の尾田先生と、始めはこちらのテンションもフルスロットルだったのですが・・・

 

買い続けてはじめてわかる「デアゴスティーニ」の恐ろしさ。

 

それは、モチベーションの維持のしづらさです。

 

そこまで好きでもない先生の特集になったりすると、書い忘れたり。で、それが続くと、「あれ、なんで俺これ買ってるんだっけ?」になり・・・

 

結局、この『ジャンプ流』も長続きはしませんでした…

 

 

学習しない僕は、同じ運命をたどる

さあ、過去編も終わり、ここ最近の話になりますよ。

 

とにかく、色々なものに手を出してしまう性分。最近は「MCU」といわれる、いわゆる「アベンジャーズ」映画にハマっていまして。

 

アベンジャーズはもともと「マーベル」という、アメコミレーベル発のヒーローものなのですが、その「マーベル」がデアゴスティーニと組んでこんなものを発売しました。

 

 

『マーベル・ファクト・ファイル』

 

フェラーリのように、パーツを組み立てる訳でもない。

 

ジャンプ流のようにDVDが付属する訳でもない。

 

ただただ、マーベルの知識(おもに原作コミックについて)が詰まった分冊百貨になっています。

 

 

日本におけるアメコミ市場って、映画こそ最近は話題になっていますが、コミック自体の普及はまだまだです。

 

僕も昔、試しに電子書籍でマーベルのアメコミを買ってみたのですが、

 

・翻訳がヒドい(Google翻訳で翻訳したみたいな)

・価格が高い(ページあたりに換算すると、すごい金額)

 

という理由で挫折した経験があります。

 

ところがマーベル映画って、原作の知識があるともっと面白く見れる仕掛けになっているんですね。

 

考察サイトを見ても、やっぱり原作を知っている人の考察はとても面白い。

 

そういう意味でも「マーベルの原作知りたいニーズ」はきっと日本中に転がってますし、そこに狙いを定めたデアゴスティーニ社の目論見も、筋がいいと思います。

 

そんな中登場した『マーベル・ファクト・ファイル』。僕も「原作知りたいニーズ」に満たされている人間だったので、迷わず1号を購入。そして、内容も非常に面白い。

 

「よし、今度こそ全部集めてみるか!!」

 

ついに、デアゴスティーニ初コンプなるか!そう思いながら1号の最終ページを見て、驚愕の事実を知りました。

 

 

「全200号を予定しています」

 

 

 

 

にひゃく!

 

 

毎号700円 × 200号 = 約14万円

 

 

フェラーリのように、パーツを組み立てる訳でもない。

 

ジャンプ流のようにDVDが付属する訳でもない。

 

でも14万円!!

 

いや、コンテンツ的には素晴らしいですし、一気に14万円払う訳ではないので、ちょっと高めのWOWOWに加入したと思えば、決して非現実的な金額ではないんですよ。

 

でも、14万円あったら他に色々なことができると考えると・・・

 

うまい棒が1万4千本食べられるし・・・

 

 

こうして、結局今回もフルコンプリートの夢は諦めました。

 

 

そして歴史は繰り返される

世はまさにミニマリスト時代。

 

将来ワクワクしなくなってしまうものは、結局捨てることになってしまう。

 

だから、いっときのワクワクでデアゴスティーニを買い始めるべきではないのかもしれません。

 

このことに気づいた僕は、長年の夢だった「デアゴスティーニのコンプリート」から、しばらく距離を置くことを決意しました。

 

 

そう思った矢先のことです。

 

今週のジャンプを読んでいると、

 

 

え、えーと。『VIVRE CARD~ONE PIECE図鑑~』というものが発売されるんですね・・・!

  • これが、ONE PIECE ファンブックの新時代だ!
  • 新型ファンブックはなんとバインダー!
  • 1ページにつき1キャラを紹介!
  • 書き下ろしバインダー+スターター32枚セット 1250円+税!
  • 拡張カードパックが毎月発売!
  • イベント特典や雑誌付録でも!?
  • 1年間で400キャラ以上が登場予定!

 

 

 

・・・欲しい!集めたい!!

 

 

 

そう、人間は学習しない生き物なのです。

 

このONE PIECE図鑑、コンプリートできたらまた報告します。

 

期待しないで待っていてくれよな!