
Contents
- 2021年のトレンド予測はこちら!(20/11/27更新)
- はじめに
- 2020年ヒット予測ランキング30
- 1位:どこでも東京五輪&応援村
- 2位:嵐ロス
- 3位:SUPER NINTENDO WORLD
- 4位:国民総キャッシュレス
- 5位:SHIBUYA SKY
- 6位:まふまふ
- 7位:レオンポケット
- 8位:ASMR
- 9位:ココヘリプレミアム&ライフビーコン
- 10位:アナと雪の女王2
- 11位:シン・エヴァンゲリオン劇場版
- 12位:ノイキャン完全ワイヤレス
- 13位:人間拡張ギア
- 14位:低酸素ジム
- 15位:”国産”植物肉バーガー
- 16位:ビットキー
- 17位:TDL「美女と野獣エリア」
- 18位:サブスク住み放題
- 19位:リングフィットアドベンチャー
- 20位:ガンダムファクトリーヨコハマ
- 21位:日清発ラーメン店
- 22位:SMALL WORLDS TOKYO
- 23位:相乗りタクシー
- 24位:やわらか調理器
- 25位:Hareza池袋
- 26位:檸檬堂
- 27位:バンクシー展
- 28位:ウラジオストク線
- 29位:電動キックボード
- 30位:長門湯本温泉
- おわりに
2021年のトレンド予測はこちら!(20/11/27更新)

はじめに
毎年楽しみにしている日経トレンディの「来年のヒット予測ランキング」。今年も11月1日に発表されました。
12月号が本日発売!東京五輪、渋谷スカイ、#まふまふ、#横浜流星、#中条あやみ、#SnowMan、#指原莉乃、#檸檬堂、#FGO、#シンエヴァ、#米津玄師、電動キックボード、悪魔のおにぎりetc。全部同じ本に載ってる!自分たちでもやりすぎた感のある260P超え!!
ぜひご覧ください!https://t.co/fvPuD1tDGT pic.twitter.com/B2j0PehwKA— 日経トレンディ (@Nikkei_TRENDY) November 2, 2019
去年は「2019年のヒット予測30」について、細かく調査しブログの記事にしたところ・・・多くの方に読まれ、みなさんも興味あるんだなぁと改めて気づきました。
ということで、今年もやってみることにします!(ちなみに、去年の記事はこちら)

この記事を書いてから1年!一瞬すぎる!とはいえ思い返すと、そもそも年号が「令和」になったことをはじめ、色々なことがありましたね。
去年のヒット予測にあった「ワークマン」や「スターバックス リザーブ ロースタリー」など、本当に話題になったのもあるし、逆に「全然流行ってなくない?」っていうのもありますね。ハリーポッター版ポケモンGOとか、誰もやってないし…。
(自分は、ハグリッド捕まえるところで飽きてしまった)
このように、当たったり外れたり、それを振り返るのも面白い「ヒット予測」。果たして2020年では何が流行ると予測されているのでしょうか。
日経トレンディ本誌では100つの商品について言及されていましたが、ここでは去年と同様上位30商品について徹底的に調べてみたいと思います!!
2020年ヒット予測ランキング30
1位:どこでも東京五輪&応援村
1位はやはりオリンピック関連!ただ、パッと見たときに「どこでも東京五輪」とか「応援村」って何やねん!て方も多いと思います。
これはつまり「パブリックビューイング」のこと。NHKが本格的に導入している8K映像の会場を筆頭に、全国色々な場所で放映されることは間違いなし!
「応援村」はパブリックビューイング会場に隣接する「お祭りエリア」のような場所のことで、すでに2,000箇所が想定されているんだとか。あと1年切りましたが、確かに盛り上がりそうですね。
つい先日終わったラグビーW杯も、相当盛り上がりましたよね。僕も1人で家で見たり同僚と鑑賞したりしましたが、やっぱり皆で観ると圧倒的に楽しい!
きっと生きてるうちには、もう二度と経験できない自国開催の夏オリンピック。こりゃあ友人や同僚と一緒にパブリックビューイングで楽しみまくるしかない!
2位:嵐ロス
Twitterはじめました~みんなと今まで以上に身近に、より早くつながれるように!僕らについてきてね!!!!!
Hello Twitter! We wanted to get closer to our fans across the world. Come along with us!!!!! #嵐 #ARASHI pic.twitter.com/yDQ5PZiITk— ARASHI (@arashi5official) November 3, 2019
色々あった2019年ですが、そういえば年始の嵐の「解散宣言」が一番最初のサプライズだったような気がします。
そんな嵐が「本当に来年解散するのか!?」と思うくらい、最近の活動が目覚ましい(とくにここ最近!)。
各種SNSの公式アカウントの開設や、YouTubeでの会見配信、そして楽曲のデジタル配信解禁等々、これまでのジャニーズ事務所では考えられない動き!文字通り、時代の変化を感じますねー。
そんな嵐が解散してしまうワケですから、ロスはとんでもないことになりそうです。ただ、活動1年前にSNSアカウントを開設したということは 、それ以降に何か活用される可能性もありそう(それぞれのメンバーは個別で活動するでしょうし)。海外を意識した投稿内容も気になります。
2020年はとにかく嵐に注目!
3位:SUPER NINTENDO WORLD
正直忘れてたー!このUSJの新エリアの存在を!!
そう、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに2020年「マリオ」のエリアができるのです。このニュースを最初に聞いたとき「うわぁ、これ絶対流行るだろうな!」って思いましたよね!?
USJといえば、もともと「パッとしないディズニーの二番煎じ」という印象でしたが、クールジャパン企画をやりだしたり、ハリーポッターエリアが出来始めてから(というか、盛岡社長になってから)一気に風向き変わりましたよね。
僕も一度だけ行ったことがあるのですが、テイストの異なる作品にそれぞれしっかり踏み込んだ感じで、統一感のあるディズニーとはまた違った楽しさがありました。
新しいマリオのエリアは2020年の夏前に完成するそう。目玉のアトラクションはマリオカートになるそうで…それってもう、絶対おもしろいでしょ!!その他のアトラクションも気になりますね。
4位:国民総キャッシュレス
最大20%相当戻ってくる!
本日より、オープニングキャンペーンとして「100億円相当あげちゃうキャンペーン」が開始いたしました。ぜひ、この機会に、お得なお買い物をお楽しみください。https://t.co/7TUkUYElCO— PayPayモール (@paypaymall) November 1, 2019
この1年で一気にキャッシュレス決済が普及した感じがあります。特にPayPayの100億円キャンペーンはすごかった。自分もiPadを購入し、全額キャッシュバックにはならなかったものの、普段なかなか割引で買えないApple製品をお得に購入できました。
それ以降、コンビニ、自販機、カラオケ、本屋、などなど。ほとんどPayPayで支払ってるので、現金を使う機会が減っています。特に個人間のお金のやりとりが本当に便利。居酒屋での割り勘がスムーズになりましたね。
そんなキャッシュレスですが、先日の消費税増税に伴う「キャッシュバックキャンペーン」でさらなる追い風が吹きました。来年になるともっともっと普及するでしょう。(だってめちゃくちゃ便利だもの)
5位:SHIBUYA SKY

去年もヒット予測としてランクインしていたSHIBUYA SKY(渋谷スクランブルの屋上)。11月1日に開業したばかりなのですが、早速行ってきました。上の写真はその時の写真。
いやぁもう本当に東京中が一望できる感じです。晴れていたからというのもありますが、開放感が凄い。側面がガラス張りなのも、その要因かもしれません。とにかく気持ちいい!
とてもよかったのが、意外と空いていたこと。入場がWebでの予約制であり、想定以上に混み合うこともありません。その分チケットが取りづらくなる可能性はありますが、僕が予約した際はすんなり翌日分のチケットが予約できました。
チケットが予約できる公式サイトはこちら
逆に、同じく11月1にちに開業している「渋谷スクランブル」自体は相当混雑していました。落ち着くまでは、まだしばらく時間がかかりそうですね。
6位:まふまふ
最近下の世代とのギャップを一番感じたのがこの「まふまふ」の存在。知り合いから「知らないの?」と聞かれたとき、「いや、大半の人が知らないでしょ」とTwitter見たら163万フォロワー!!!えぇええ、恐れ入りました!首相官邸のフォロワーが110万ですからね。国を超えてますね。そんな「まふまふ」さんは、ニコ動での「歌ってみた」出身のアーティスト。
しかし、今や武道館や横浜アリーナでライブをするほどの実力です。そして来年2020年は、なんと東京ドーム公演を控えています。「歌ってみた」が過小評価されがちな昨今ですが、まふまふさんは本物!ここまで清々しいシンデレラストーリーも凄いと思う。
歌声は女性的でもあり、でも男性らしい芯もあり、たしかに聴き心地がよく、ファンが多いのも頷けます。来年は、きっと誰もが知る存在になるんでしょうね。
顔を隠して活動されてるんですが、そのうち紅白とかお呼ばれすると思うんだけど、その時はどうするんだろう?
7位:レオンポケット
REON POCKETは、猛暑日の外出や満員電車の暑さ、真冬日の外出の寒さなど、様々な温度による不快を軽減し、夏も冬も快適を得られること、さらに温度調整によって「個々の快適さ=自分温度」の創出を目的に開発されました。https://t.co/fWtOeHQphn #REONPOCKET#レオンポケット#firstFlight
— First Flight – Japan (@firstflight_jp) July 22, 2019
ここにきて初めて知らないプロダクトです!まさに「着るエアコン」の登場!
インナーのポケットに小さなデバイスを仕込むだけで、服の中が高原のような清々しさになるという、まさにドラえもんのひみつ道具的なアイテム。
レオンポケットの名前の由来ですが、映画『レオン』さながら、ジャンレノ的なクールさを手に入れられるからだと思いきや、ただ「冷温」を文字ってるだけらしい。ダジャレかい!
こういったIOT関連については、どんどん面白いアイデアが登場するので追っているだけでワクワクします。これ、新国立競技場ではクーラーがないみたいなので、オリンピックの必須アイテムになるかもしれませんね!
8位:ASMR
ちょっと前からJK(女子高生)流行ランキングとかで話題になってますよね。ASMRはAutonomous Sensory Meridian Responseの略で、もともとは聴覚に限らず、視覚や聴覚に対して脳がゾワゾワする感覚のことを言います。
巷ではYouTubeなどで聞ける「脳がとろける超解像度音」的なものを指すことが多いですね。リンク先の動画を観てみると、その概要がわかると思います。
特に注目されているのが「睡眠」との相性。このASMRが心地よくて寝れる!ということで、そういった市場でも今注目されています。
確かに、聞くとむず痒くはあるものの、眠くなる感じはします!眠れない夜に、これを聴きながら寝てみるのはアリかもしれませんね。(僕は、数学の授業の音源とかでも寝れる気がしますが)
9位:ココヘリプレミアム&ライフビーコン
ココヘリとは、AUTHENTIC JAPAN株式会社が提供するサービス。小さなタグを持ち歩いていれば、万が一山で遭難した場合にすぐにヘリコプターで救助に駆けつけてくれるという、山好きの人にとっては画期的なサービスです。
じゃあ何故この「ヒット予測」にランクインしたかというと、その技術を生かした「ライフビーコン」といわれる商品が凄いから。
もともと「MAMORIO」のような「ものにつけておいて、紛失した際に場所を教えてくれるタグ」みたいな商品はありましたが、見つけられる距離が数十メートルと、まだまだ課題がありました。
しかし、この「ライフビーコン」は200m先まで場所がわかるらしい。もちろん、有事の時は16kmまで広がるので、それを持っていればヘリコプターが助けにきてくれます。
僕のような財布や鍵がすぐどこかにいってしまう人にとっては、神サービスですね。お値段は年間5,000円とのこと。将来的にはこれがシールのように薄くなり、もっと低コストで入手できるようになれば、もっともっと普及するんでしょうね。
10位:アナと雪の女王2
2014の『アナ雪』ブームから既に5年経ってるんですね〜。『アナと雪の女王2』がいよいよ2019年11月22日に公開です。
まあ間違いなくヒットするでしょう。ただ、今年公開なので果たして来年までそのヒットは続くのかどうか!
僕も前作がすごく好きなんですが、特に初めて観た予告が衝撃的でした。レリゴーのイントロから始まり、まるまる1曲やるやつ。今まで聴いたことのない曲だったのにも関わらず、ビビッと震えた記憶があります。
今回の初出し予告も、予想に反してアクション色強めな予告だったので、驚きはありました。最近のディズニー・ピクサー映画は外れがなく、もはや面白いことが約束されているので、楽しみです!
11位:シン・エヴァンゲリオン劇場版
再生リストはこちら👉これまでの『ヱヴァ』 https://t.co/mUtxXGy3hh
特報は👉『シン・エヴァンゲリオン劇場版』 https://t.co/IMA3xaYIR2
※公開済みのものと同じです— 株式会社カラー (@khara_inc) 2019年11月1日
お待たせいたしました、いや、お待たせし過ぎたかもしれません。ホントだよ!
新劇場版エヴァの完結編が、20年6月についに公開になります。前作『Q』が2012年(!?)の公開なので、実に7年ぶり。思えば当初『序』が発表された時(2007年)は「全三部作で、2年ごとに公開」と言ってた気がするので2011年には終わってるはずだったこの新劇場版。ついに終わりが観れるということで、嬉しいような。でもどこか寂しいような。
僕もエヴァシリーズが大好きなのですが、実は前作『Q』で少し肩透かしを食らってしまったのを覚えています。1作目『序』では、旧TVシリーズのリメイク作品ということで、美しく蘇った映像を堪能しながら、少し変化の与えられたストーリーを楽しみ、
2作目『破』では、TVシリーズとは大幅に変わったストーリーラインの展開でワクワクし(あまりにも面白かったので、3回劇場に足を運びました)。
でも『Q』の話があらぬ方向に行ってしまったんですよね…!変にややこしくなってしまったというか。なので、本当に4作目にかかってるんです!庵野監督、頼む!
12位:ノイキャン完全ワイヤレス
アップルの新たなワイヤレスイヤホン「AirPods Pro」が、価格.com全カテゴリの総合人気ランキングで第1位にランクイン! ヨドバシ.comをはじめ、今現在“お取り寄せ”状態の店舗が続出しています。
— 価格.com 公式 (@kakakucom) November 6, 2019
いつのまにかイヤホンはワイヤレスの時代になっています。僕も数年前からワイヤレスイヤホンに買い替え、今はAppleのAirPodsに落ち着いていますが、とにかく配線のわずらわしさからの解放感は、もう昔のイヤホンに戻れないほどですね。
(過去にAirPodsのすばらしさについて記事も書いています。お暇な方はぜひのぞいてみてください)

そんなワイヤレスイヤホンにも、本格的に「ノイキャン(=ノイズキャンセリング)」の時代が到来したようです。ノイキャン機能を使うと、電車の音や周囲の音が極限までカットされ、まるで耳栓をしているかのような感覚になります。
ソニーをはじめ、各社が「ノイキャンワイヤレス市場」に参入。中でも、先日突然の発表&発売に至ったAppleの「AirPods Pro」によって一気に需要が広がりそうです。
僕も「AirPods Pro」を予約したのですが、なんと6週間待ち。自分へのクリスマスプレゼントとして、首を長くして待とうと思います。
13位:人間拡張ギア
東京理科大学発ベンチャーのイノフィスから、新型マッスルスーツEdgeが本日発表されました。
アシスト能力は据え置きで低価格化、軽量化によってより多くの方にリーチするように作られてます。
高齢化社会の抱える労働者問題を解決する為の選択肢として、導入コストの安い外骨格のこれからに期待です。 pic.twitter.com/ezdvAklb1B— DJ⑨ (@laughingman2046) September 3, 2018
この写真を見て『巨人の星』の大リーグ養成ギプスを想像したのは僕だけではないハズ…。でもこちらの商品、体に負担をかける大リーグ養成ギプスとは真逆で、体の筋肉をサポートしてくれる優れものアイテム!
このマッスルスーツを装着すれば、重いものも楽々運べます。25.5kgfでサポートしてくれるとのことですが、これって、実質-25.5kgの体感で物を運べるということですか?(自信なし!)
価格は50万円ほどということですが、毎日持ち運びを強いられる仕事をしている人にとってはかなり画期的なアイテムなんじゃないでしょうか。
自分は子供を毎日抱っこしていて、最近特に腰の痛みが激しいのですが…。将来こういうのが廉価になって、抱っこ紐等に応用されれば、相当普及しそうな気がしますね。未来感あります!
14位:低酸素ジム
マラソンの世界記録をみると、ケニアとエチオペアが独占しています。これはその二国が「標高が高い国」であることも理由の一つです。
標高が高い=酸素が薄い。ということで「高地でトレーニングをすればその運動効果は倍増する」という点に着目したのが、この「低酸素ジム」。高地と同じように酸素を減らした部屋を用意し、その中にジムを作ってしまったのです。まるで、ベジータが自宅に用意したトレーニングルームみたい!
最近は24時間営業のジムが増えてきたりと、市場の機運は高まっているように思えるので、このコンセプトが受け入れられれば、一気にブームになる可能性はありますね。
15位:”国産”植物肉バーガー
大豆をベース(※)にしながらも、お肉そっくりのゼロミート。まだお試しでない方も多いと思いますが、食べていただければその味と食感に驚くはず!これを機に「肉じゃない」デビューしませんか?
※本製品は大豆加工食品を使用しています#ゼロミート #ソイミート #大豆ミート #代替肉 pic.twitter.com/2BS80TUAWr
— ゼロミート(ソイミート食品) (@ZEROMEAT_jp) September 9, 2019
上記写真の商品、肉じゃないって言われなきゃ分からないですよね!?肉の代わりに大豆が使用された本商品、食べたことないですが、肉に相当近い味・食感らしい。
大豆ハンバーグのように、動物性由来のものが一切使われていない食品は、海外では相当ブームになっているそう。いわゆるビーガン(菜食主義者。ベジタリアンの上位レイヤーで、動物性の油や乳なども全部食べない)の方々に好んで食べられているようです。
最近ラーメン屋でも「ビーガンラーメン」なんてものが提供されたりしていて、僕も何回か食べたことがあるんですが、やっぱりどこか味気ない気がしてしまいます。日本だとビーガンブームってそこまで主流じゃないと思いますので、果たしてこの大豆肉がどこまで流行るかは見ものですね。
16位:ビットキー
クラウドファンディングサイトで以前から話題になっていました。スマホで玄関の鍵を開け閉めできるという、画期的なプロダクトです。
これまでのモノが必要だった沢山の行為がスマホで代用できるようになって、相当便利な世の中になったと思います。駅の改札、自動販売機、コンビニの決済、車のレンタル、などなど。便利すぎてもう今までの生活には戻れません。
そう考えると、玄関の鍵がスマホで解錠できるようになるなんて、便利になるイメージしかないですよね。セキュリティ的な心配はありますが、普通の鍵よりも安全性が証明できれば、一気に広がると思います。
これが将来的には顔認証とかで入れるようになれば、まさに映画の世界。でも、近いうち実現しそうですね。
17位:TDL「美女と野獣エリア」
あーはい。またディズニーランドが混みます!そう、前々から告知されていた「美女と野獣エリア」が20年4月、ついにオープンします!
メインアトラクションは「美女と野獣”魔法の物語”」という名のライド型アトラクション。名曲とともにストーリーを追体験できるらしい。満足度高そう!!
ちなみに、同じくしてTDL内に「ベイマックス」のアトラクションが出来ますし、2022年にはシーに「アナ雪」「ラプンツェル」「ピーターパン」エリアが出来ます。ディズニー無双始まりました!
ぜひ、上記の動画を見てみてほしいのですが、人形の動きがこれ以上ないくらいアニメ。実写がアニメに近づきすぎるという、訳の分からない技術。これは、いち早くその目で体感したいですね。
でも混むだろうなー。最近は土・日だけでなく月・金あたりも相当混んでるみたいなので、水曜あたりに有休取っていくしかないんですかね。。
18位:サブスク住み放題
僕もNETFLIXやジャンプ+、applemusicなど多くのサブスクリプション(月額)サービスに加入していますが、最近は本当にどの業界もサブスクに挑戦していますよね。
そんな中、まさか「住み放題サービス」が登場するとは、予想だにしていませんでした。ADDressという会社が展開しているのが、まさに住居のサブスクサービス。
月額4万円で、拠点となる部屋を持つことができ、それに加えてサービスに登録されている住居に最大7日間宿泊可能。一つの拠点にとどまるというよりは、あくまでも多拠点で活動する人向けのサービスとなっているようです。
昨今は定住しない人も増えているようですし、「テレワーク」のように拠点を設けない働き方も広がっていますので、そういう意味だとまさに現代のビジネスモデルなのだと思います。
Webサイトを見ると、提供されている住居は日本全国にあるようです。つい最近、地方を旅したことがありましたが、都心を離れた環境にはそこでしか体験できない事が沢山あります。そして「日本って広いんだなぁ」と改めて感じることができるのです。
もし自分が大学生に戻れたら、こういうサービスを使って全国を転々とするのもアリだなぁ。
19位:リングフィットアドベンチャー
これまでゲームの購買層を超えてブームになることが何回かあった記憶があります。脳トレしかり、WiFitしかり。そしてこの「リングフィットアドベンチャー」も、ブームになるポテンシャルを秘めてるように感じます!
ガッキーのCMでおなじみ(ガッキーが出てるだけで注目してしまう性)のこのゲーム。Switchのコントローラーを、専用のリング型コントローラーにつけて、フィットネスのように振り回したり、グニグニすることで、ゲームと運動が両方できてしまうという代物。
なかなか続かない運動も、こういうゲーム要素があると一気にやる気が出そうですね。僕もジムに通ってた時は、録画してた番組を観ながらランニングしたりすると、案外長続きしたものです。
これまで理由が特になくて買ってなかったSwitchですが、これを機に買おうかな…
20位:ガンダムファクトリーヨコハマ
忘れもしない2009年。お台場に突如実物大のガンダムが現れました。実際に現地に見に行った時、その緻密な造形に驚いたのを記憶しています。
そんなガンダムですが、今度は動かすらしい!もはや想像の範疇を超えすぎて笑ってしまう!20年の夏、横浜の山下ふ頭で実際に動かすようです。どのようにして動かすかは、まだ未公表。
「ガンダムを動かす」ことなんて、人間が生きる上では全く必要のないこと。つまり「遊び」です。でもそんな「遊び」に真剣になれる大人たちがいるんですよね。素敵なことだし、かっこいいと思います。
とにかく、どうやって動くのかに期待!
21位:日清発ラーメン店
朝ドラの『まんぷく』、面白かったですよね。チキンラーメンやカップヌードルの登場が、世の中にとって画期的だったんだなぁと改めて実感しました。
そんな日清が、創業時と変わらないフロンティア精神をもって取り組んでいるのが「Nissin Innobation Lab.」。調べてみると、現時点で詳細は明かされていないのですが、新規ビジネスにたくさん投資をして、うまくいったものは事業化していく、というプロジェクトとのこと。
表題にあるとおり「ラーメン店」をプロデュースする計画もあるそう。人件費をかけず、ロボットがカスタマイズされたラーメンを提供するとか、そんな感じのお店!?昨今のラーメン屋ブームにどう挑むのか気になるところです。
22位:SMALL WORLDS TOKYO
🔻間もなく締め切り🔻 あと4日‼️
【住民権付フィギュアプログラム第1弾】
2020年に東京有明に開業するミニチュアテーマパーク、SMALL WORLDS TOKYO。そのテーマパーク内に「エヴァンゲリオン」の世界を再現![第1弾販売期間9月末終了]
※先着順。売り切れ次第終了
詳しくは→https://t.co/N8VmKwylx4 pic.twitter.com/eaA64KbCn0— SMALL WORLDS Official (@smallworlds2020) September 27, 2019
このランキングの中で調べてもよくわからなかったのが、この「SMALL WORLDS TOKYO」。2020年開業のテーマパークなのですが、チケット料金や開業料金もまだ分からず。
よくよく調べると、どうやら「ミニチュアテーマパーク」のようなのです。しかも「動く」らしい!東武ワールドスクエアのようなリアリティ溢れるジオラマの中で、車や人がリアルに稼働しているようなのです。
舞台はエヴァの「第三新東京市」だったり、「関西国際空港」だったり。男心をくすぐる場所ばかり!しかも!なんと自分の全身を撮影してミニチュアの都市に住むこともできるらしい!
自分のミニチュアって、ちょっと憧れますもんね。こういった、これまでにない新しい体験ができるテーマパーク、どんな場所なんでしょう!?
23位:相乗りタクシー
タクシー相乗りアプリ #nearMe の利用は、とっても簡単4ステップ🚕
❶アプリで行き先を入力し、目的地が近い人とマッチング
❷自動算出されたルートと相乗り金額を確認
❸メッセージや通話機能で合流して相乗り開始
❹アプリ内決済のため現金のやりとりは不要!アプリダウンロード▶︎ @nearme_jp pic.twitter.com/1jX9CZNPOy
— 【公式】nearMe. /タクシー相乗りアプリ (@nearme_jp) June 29, 2019
そもそも、タクシーの相乗りは法令で原則禁止されているのです。しかし、年度内でその法令解禁が準備されているらしい!ということは、このビジネスチャンスに乗っかってくる企業は多いでしょう!
すでにNearMe等の企業はこのビジネスに参入している模様。たしかに、タクシーってなかなか乗れないので、人がすでに乗ってる場合でも相乗りできたら相当利用しやすくなると思うんですよね~
ただ、人見知りにとっては、タクシーの相乗りって結構地獄かも…笑
24位:やわらか調理器
「Delisofter」が@NIKKEIxTRENDで取り上げられました。ご家庭で料理を見た目そのままやわらかくできるサービスで、嚥下障害を抱えるシニア世代の課題解決を目指しています。#Panasonic #GameChangerCatapult #Delisofter #GIFMO #未来のカデン #嚥下食 #介護食https://t.co/uWTpiTY46x
— GameChangerCatapult (@gccatapult) October 16, 2019
料理を全くしないのでこういった調理器具のトレンドってピンとこないものの、思い返すとホームベーカリーとかノンフライヤーとか、確かにいろんな器具が話題になっていますよね。
そんな調理器具ですが、20年に話題になりそうなのが「やわらか調理機」。この調理器具を使えば、見た目そのまま美味しさそのままで、食感がかなり柔らかくなるそうなんです。
いうほどそんな柔らかいもの食いたいか?っていうのもあるんですが、調べると「介護シーン」での利用を想定しているそうですね。確かに、味気ない介護食よりかは、美味しいものを食べたいのは納得。今の時代から見ても、需要が高まりそうな商品ではあります。
それにしても、「食べ物を柔らかくする」って聞くだけだと大したことないように感じますが、よくよく考えるとものすごい技術なんじゃ…
25位:Hareza池袋
【#ハレザ池袋】
2020年7月東京・池袋に新複合商業施設
「ハレザ(Hareza) 池袋」がオープンします。「ハレザ(Hareza) 池袋」はミュージカルや
伝統芸能を公演するホールや、アニメ
サブカルチャーを楽しめる空間など個性の
異なる8つの劇場を備える新複合商業施設です。https://t.co/Cdv3J5D9A5— 株式会社テクノプロ・コンストラクション (@TCS_technopro) November 1, 2019
渋谷スクランブルを筆頭に渋谷の発展が目覚ましいですが、我らが池袋も負けてません!元区役所があったエリア周辺に新しい商業施設がうまれました。その名も、「Hareza池袋」
特徴は、8つの劇場。TOHOシネマズ、ライブハウス、芸術文化劇場など様々なホールが併設されています。マンガとアニメなどカルチャーの聖地として知られる豊島区が、本気を出してきたという感じです。
こどもがいる自分にとってはキッズスペース「パパママ☆すぽっと」が気になります。最近土日の遊び場のネタがないので、もしイケてる場所なら毎週通ってしまうかも。
これまで新宿や渋谷とくらべると若干型落ち感があった池袋(池袋を愛してるから言える台詞です)ですが、Harezaの誕生によって一気に格が上がる気がする!!
26位:檸檬堂
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終了まであと3日!#祝開店こだわりレモンサワー檸檬堂🍋
\
全国各地で絶賛”開店”中!
あなたのおすすめは
どの #檸檬堂?4種を飲み比べできる
「檸檬堂開店記念セット」を
150名様にお贈りします。①@lemondo_JPをフォロー
②この投稿をRTで
応募完了🍋— 檸檬堂 (@lemondo_JP) November 8, 2019
このタイミングでコカコーラのアルコール参入!なぜこれまで参入してこなかったのか、そしてなぜこのタイミングで参入したのか。色々疑問はありますが、最近のプロモーション具合からすると、相当力を入れてるんだろうなーということがわかります。
コカコーラ発のアルコールはレモンサワー。しかも味は「鬼レモン」「塩レモン」「定番レモン」「はちみつレモン」と4種類あって、異なる味を楽しめるようです。
実は去年から九州限定で発売されていたのですが、確かな手応えがあったのでしょう。いよいよ全国展開ということで、早く飲んでみたい!
確かに、最近居酒屋でもレモンサワーを飲む友人が増えている印象。今年ヒットした商品に「こだわり酒場のレモンサワー」という商品もありますし、レモンサワーブームがきているのかも…!
27位:バンクシー展
世界的人気の覆面アーティスト”BANKSY(バンクシー)”。謎多き活動を、数々の作品や体感型空間で辿る”TOKYO 初”の展覧会が、2020/8/29から寺田倉庫で開催! #banksy展 #バンクシー展 #寺田倉庫 #バンクシー pic.twitter.com/9h5gLIKWA5
— BANKSY展(仮称) (@banksy_tokyo) October 30, 2019
去年、「オークション会場で落札された瞬間シュレッダーズタズタ事件」で一躍有名になったバンクシー。そういえば小池都知事が都内のバンクシーのグラフィティ(本物?)をTwitterでアップして炎上していたりもしましたね。
いまドラマでやってる『左ききのエレン』の原作にも重要人物として登場しますし、何かと注目されていますが、そんなバンクシーの展示が2020年に東京で開かれます。
ストリートグラフィティを中心に活動し、芸術テロリストとも呼ばれるバンクシー。そもそもこの「バンクシー展」も、Unauthorised。つまり本人に無許可で行われているものであり、バンクシー自身は快く思っていない展示なのかもしれません。
しかし、やっぱり作品が観れるなら気になります!バンクシーのことがよくわかるドキュメンタリー映画『イグジットスルーザギフトショップ』も超おすすめです。

28位:ウラジオストク線
今までロシアって旅行先として候補に挙がりづらい国のイメージでしたが、いつのまにかこんなに盛り上がっていたとは!
というのも、ウラジオストクなどのロシア沿海地方のビザの取得が、2017年以降にネットで無料で取得できるようになっていたのです。18年、19年と旅行者もうなぎ登りに増えていたのですが、20年にJALもANAも直行便が始まるということで、一気に増えそうな気がしています。
実は成田からウラジオストクまでの所要時間は2時間25分らしいのです。なんと、成田→沖縄よりも短い!なんなら日帰りで行けてしまう時間ですよね。
海に囲まれる街なのでホタテやナマコなんかの郷土料理が多いらしい。どんな雰囲気か、一度行ってみたいなぁ。
29位:電動キックボード
パリでは電動キックボードが今や大流行中らしいです(そういえばバチェラーでも乗り回してたな)。日本でもいくつかの企業が実証実験をしており、2020年内に本格導入されるかも。との噂が。
僕は仕事で、徒歩圏内のオフィスを移動することが日常茶飯事なのでこういった電動キックボードのシェアサービスが普及すれば間違いなく便利だなぁという実感はあります。シェアサイクル使うほどの距離でもないし、でも歩くのは面倒くさいし。
最近は「ドラクエウォーク」など、歩きながら楽しめるアプリもあるので、楽して距離を稼げる電動キックボードはもってこいのアイテムかも!?
ただ日本の場合、道路でスケボー使ってる人なんて滅多にみないし、キックボードもなかなか奇抜なので、人目をはばかるという意味では、海外に比べて普及に時間がかかるかもしれませんね。
30位:長門湯本温泉
一度だけ星野リゾートが経営するホテルに泊まったことがあるのですが、噂に違わぬ素晴らしいサービスでした。そんな星野リゾートが2020年に挑戦するのが山口県。なんと、温泉街をそのままフルリノベーションしてしまったらしいのです。
近くに長州藩の幕末志士たちを生み出した「松下村塾」や123の鳥居が連なる神社として有名な「元乃隅神社」、絶景の橋として有名な「角島大橋」などがあります。うーん、ゆったりした旅を満喫できそう。
おわりに
2019年に引き続き、今年もやってました。ブログを始めて早2年くらいが経とうとしていて、情報感度が高くなっている?からか、今年は意外と知っていることが多かった印象です。
やっぱり、人間拡張ギアやビットキーなど、未来的なモノにはワクワクしますね!(それでも、去年の方がそういうのが多かったかも)
なお、ランキングの詳細は「日経トレンディ」本誌に詳しく載っていますので、気になる方はこちらも見てみてください。
来年も、素敵な1年になるといいですね!
それではまた!!