テンパステーション

エンタメって最高だ。天パって最高だ。

漫画『ギャグマンガ家人間ドックデスレース』:健康診断で起きるハプニング

スポンサーリンク

f:id:YutoCruyff:20180407200444j:plain

(画像:ジャンプ+より引用)

 

はじめに 

ユート・クライフです。誰でも無料で読める「ジャンプ+」で面白い漫画を見つけました。

 

ギャグマンガ家による、ギャグみたいな実話のエッセイ。不摂生を極めたマンガ家が健康診断を受けたらどうなるのか、とても興味深い内容が描かれています。

 

こちらからすぐ読むことができます。

 

 

超解釈!『ギャグマンガ家人間ドックデスレース』のあらすじ

この作品、『みどりのマキバオー』の作者、つの丸先生による全4話のショートエッセイです。短いので一瞬で読めます

 

内容としては、つの丸先生が4人のギャグマンガ家に声をかけ、みんなで人間ドックを受ける、という話。

 

これまで人間ドックを受けたことのないマンガ家の受診結果は一体どうなっているんでしょう?彼らは不規則な生活を強いられ、休みも寝る暇さえもありません。そのため、人によっては知らないうちに、身体が大変なことになっているかもしれない。

 

誰が一番死に近いのか・・・マンガ家の健康事情が浮き彫りになってしまう衝撃的な作品になっています。

 

 

『ギャグマンガ家人間ドックデスレース』の魅力って?

この作品、非常に短いながらも、実は多くの見所があります。

 

1. 有名なギャグマンガ家が顔出し&身体を張る!

ジャンプ本誌ではなく、Webのジャンプ+に掲載ということもあってか、かなり自由度が効いてます。まず、健康診断を受けるのは全員有名な作家です。そして、ところどころ写真が使われていて、まさかの顔出しです。

 

マンガ家って、なかなか写真でみる機会がないので、そういう意味でもすごい貴重な漫画なんだなと思います。

 

ちなみに登場するのはこちらの先生方。

 

つの丸(47)先生

みどりのマキバオー 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

みどりのマキバオー 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

この作品の作者でもあり、かつて『みどりのマキバオー』でジャンプ連載していた先生です。 それぞれの先生の似顔絵がかなり秀逸で、特徴を捉えてるなぁと。写真でみると、結構イケメン・・・!?

 

 

うすた京介(43)先生

ピューと吹く!ジャガー モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ピューと吹く!ジャガー モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 『すごいよ!!マサルさん』や『ピューと吹く!ジャガー』でおなじみのうすた先生も参戦!うすた先生の作品も、学生時代の青春だなぁ・・・授業中に読んで、笑い声を抑えられなくて、怒られた記憶もあります。写真、その時の記憶より相当お太りになられている印象・・・

 

 

増田こうすけ(41)先生 

ギャグマンガ日和―増田こうすけ劇場 (巻の1) (ジャンプ・コミックス)

ギャグマンガ日和―増田こうすけ劇場 (巻の1) (ジャンプ・コミックス)

 

『ギャグマンガ日和』、これも大学の時大好きだったなぁ・・・!写真で先生のお姿を見ると、これまた想像と違う印象! 

 

 

大石浩二(35)先生

トマトイプーのリコピン 1 (ジャンプコミックス)

トマトイプーのリコピン 1 (ジャンプコミックス)

 

この先生のギャグ漫画はうまく時事ネタを取り入れてて、すごく面白いですよね。ジャンプ連載中の『トマトイプーのリコピン』も、すでにジャンプ巻末で唯一無二の存在感があります。『メゾン・ド・ペンギン』や『いぬまるだしっ』も面白い!

 

 

麻生周一(31)先生

斉木楠雄のΨ難 1 (ジャンプコミックス)

斉木楠雄のΨ難 1 (ジャンプコミックス)

 

まだ31歳なんですね!『斉木楠雄』も大団円で終わったと思ったら、こんなことをやらされていたとは・・・似顔絵が三四郎の小宮さんにしか見えません。

 

 

2. ギャグ漫画としてちゃんと笑える!更にすごいオチ!

登場する先生を見る限り、ある意味ギャグ漫画界のアベンジャーズですね!彼らが健康診断を受けて、普通に終わる訳がない!

 

そこはつの丸先生安心のクオリティで、全4話一気によめてしまうくらい、キレッキレのクオリティでした。そして、オチも秀逸!笑いの神様って本当にいるんですね・・・。

 

 

3. マンガ家の労働環境に一石を投じる、実は深い内容!

この作品、配信のタイミングが絶妙だなぁと思いまして。というのも、つい最近「アシスタントが漫画家に残業代を請求した」件が話題になりましたよね?そういう意味でも凄くタイムリーでした。

 

ご存知ない方のために該当の件の詳細をお話ししますと、『ドラゴン桜』の作者として有名な三田紀房先生のインタビューで「うちの職場は残業がない」と答えたのが事の発端で、それに異を唱えた元アシスタントが三田先生に過去の残業代を請求しました。最終的に三田先生は全ての残業代を支払ったそうです。(三田先生の対応が称賛に値されるということで、下記のように記事になっていました。)


 

このケースでは残業代が支払われたことで着地していますが、もともと彼らの労働環境って特殊で、もう「ブラックが前提」なんですよね。ここではアシスタント業について言及されていますが、そもそもマンガ家そのものが、休みなし睡眠時間なしで働かなければならないイメージがあります。

 

そしてマンガ家を目指すなら、そういうブラックな環境に置かれることを覚悟しなければならない、という風潮がすでにあるような気がします。藤子不二雄両先生の自伝的作品である『まんが道』とか、昔の手塚治虫先生の自伝等を読むと、マンガ家たるもの不眠不休でなければならない。という文化がもうずっと昔から根付いているんでしょう。

 

ただ昨今の労働問題の文脈の中では、マンガ家においても例外ではなく「働き方改革」を検討するべきなのかもしれません。確かに、読者としては彼らが亡くなって続きが読めなくなることが一番悲しい

 

作中でのつの丸先生のセリフがとても印象的でした。

 

「マンガ家だって寝ていいんだ 休んでいいんだ 長生きしていいんだよ!」

 

もうマンガ家が無理する時代は終わりなのかもしれません。このマンガをきっかけに、マンガ家の労働環境が少しでも見直されるといいですね。

 

そんな深い事まで考えさせてくれるのが、この『ギャグマンガ家人間ドックデスレース』なのです。

 

 

【小話】天パの健康診断あるある

そういえば人間ドックで思い出したんですが、先生たちのような強烈なエピソードではないものの、僕にもちょっとした事件が毎年起こります。

 

というのも僕、毎年身長が変わるんです。

 

 

身長計ってありますよね。目盛の刻まれたポールにもたれて、頭の上に鉄のバーを押し当てて測るアレのことです。

 

僕が小・中学生くらいのころってそれが手動だったんですが、たしか大学くらいから自動計測になりました。上から鉄のバーがウィィィンと降りてきて、身長のところで「ピタッ」と止まって、そこで身長が表示される感じです。

 

ふつう鉄のバーが止まるところって、頭蓋骨の位置のところだと思うんですが、僕のような剛毛アフロの場合、こんな感じになります。

 

 

 

f:id:YutoCruyff:20180408180721j:plain

 

アフロの頂点で止まる・・・!

 

 

これのおかげで、アフロの時は172cmを叩き出しますが、逆に坊主のときは169cmになってしまいます

 

僕が健康診断前に必ずアフロになっているのは、そのためなのです。

 

 

最後に

ということで、無料でサクッと読めちゃう『ギャグマンガ家人間ドックデスレース』。とても面白いので、この後お時間があればぜひ読んでみてください。

 

 

 

【まとめ】この作品はこんな人におすすめ

  • サクッと短い時間で笑いたい人
  • 自分の人間ドックの結果と比較して「この人たちに比べれば、ぜんぜん大丈夫だな」と自信を持ちたい人
  • 意外なマンガ家の素顔が見てみたい人

 

 

本日のおじさんのにがおえ(from Instagram)

https://www.instagram.com/p/BhRQ8rbg_l2/

 

 

 

このブログでは、これからも自分の好きなエンタメを紹介していく予定です。

例えば漫画の話や

映画の話

育児日記も。

 

こんな感じで、気ままに書いてます。これからもぜひぜひよろしくお願いしますー。