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【2019年1月新連載】1話目が面白かった漫画ランキング

2019年1月新連載ランキング

はじめに

いろーんなマンガ雑誌の新連載を追うのが趣味で、毎月まとめ記事を書いています。

まとめていると、いかに毎月多くの新連載が投入されているのかが分かって、さすが日本は「コンテンツ大国」であることを思い知らされます。

1話目って幸先のいいスタートを切るために、当然作者と編集者が練りに練って面白いものに仕上げてくるんですよ。なので、大抵面白い。

そんな中「これは、すっごく面白くなりそう!!」と、特にキラリと光るものを感じる作品もあります。

どんどん応援したいという意味で、毎月「その月で1話目が面白かった作品」を紹介していければと思いました。もちろん、あくまでも個人の感覚でのランクづけになります。

きっと、この中から将来のマンガ大賞や実写化作品も多数出てくるはず!そういう意味ではまさに「最先端のマンガ」を紹介していく場になるはずです!

ということで、早速2019年1月の「1話目が面白かった漫画ランキング」を紹介していきましょう!

第10位『アノナツ-1959-』

作者 福井あしび
掲載誌 週刊少年サンデー
キャッチコピー この一球は、二人分の重さだ。祖父と孫の時を超えた絆・・・前代未聞の野球漫画、開幕!!
あらすじ 60年前、部員9人だった野球部を甲子園初出場に導いた伝説の投手・拝郷正也。その孫であり、主人公の拝郷ナツ。ナツは病に伏せる祖父に「甲子園出場」を約束した。しかし、甲子園出場の切符を賭けた埼玉県大会決勝で事件が起きる。突然の落雷により、ナツはなんと60年前の球場にタイムスリップしていたのだ・・・
1話目が読めるところ https://websunday.net/rensai/anonatsu/

サンデーが得意とする野球マンガの新作はタイムスリップもの。1話の冒頭でやたらとジジババが登場するので、なんだろなと思ってたら、過去編で登場する伏線だったんですね。

過去で祖父と一緒に野球する話なんでしょうが、祖父は甲子園出場を果たしている訳ですから、主人公と一緒に何を成し遂げるストーリーなのかは現時点で不明ですが、絵も綺麗で、まったり続きを読んでいきたい作品です。

第9位『プ女と野獣 JKが悪役レスラーに恋した話』

作者 安曇ゆうひ
掲載誌 別冊フレンド
キャッチコピー 最強にピュアな初恋ストーリー、開幕!
あらすじ 百花は実はプロレス大好きなJK。推しは悪役(ヒール)レスラーの久我選手! ファンレターを出したり、陰ながら応援していた百花だったが、試合会場で憧れの久我選手に遭遇した時に運命の歯車が回り出す・・・
1話目が読めるところ

「プロレス女子」という単語が流行りだしてからしばらく経っている印象ですが、ついにプ女とプロレスラーの恋愛エピソードが誕生するとは!

映画『レスラー』のように、ヒール役がメインを張る物語って面白いものが多い気がします。少女漫画にプロレスという軸が加わることで、どういう化学反応が起きるのか、今から楽しみです。

第8位『みらいのダンナさま』

作者 吉永ゆう
掲載誌 ベツコミ
キャッチコピー キラきゅん青春新連載!
あらすじ 女子高生のみらいのまわりはイケメン勢ぞろい。ある日、謎の占い師に3人のうちの誰かと結婚すると言われるが・・・果たして運命の相手は「面倒見のいい教師」or「年下の幼馴染」or「ちょいワル同級生」!?
1話目が読めるところ

教師、ちょいワル同級生、年下幼馴染との四角関係。1話はキャラ紹介と導入ですが、結婚相手候補の「見栄シーン」と言いますか、ラスト畳み掛けるように「イケメンのそぶり」を見せ合うシーンが秀逸で、この先生はマンガ的な見せ方が上手い先生なんだなぁと直感的に感じました。

第7位『雪女と蟹を食う』

作者 Gino0808
掲載誌 ヤングマガジン
キャッチコピー Web漫画界の新鋭ヤンマガ初登場!
あらすじ 「死ぬ前に蟹が食べたい」自殺志望の男は人生最初で最後の強盗を決意。押し入った高級住宅には美しい人妻。実はその人妻も「非日常」に憧れており、なんやかんやで二人は北海道まで蟹を食べに行くことに・・・
1話目が読めるところ

いろんな言葉をかいたカードをごちゃ混ぜにして、引いた3枚がたまたま「人妻」「グルメ」「自殺願望」だった、っていう経緯で書かれたとしか思えない導入に驚きました。

あらすじの通り、なかなかめちゃめちゃな展開だったので、読み切りと言われても納得してしまうのですが、2話目以降の展開が全く読めないのが逆に期待できます。北海道までの道中でいろんなグルメに出会う話なのかな・・・

第6位『王の獣』

作者 藤間麗
掲載誌 Cheese!
キャッチコピー 200万部超の伝説的名作『黎明のアルカナ』の世界に芽吹く超大型ファンタジーストーリー
あらすじ 人に勝る力を持ちながら蔑まれる半獣半人の”亜人”。亜人の藍月は、かつて「従獣」として皇子に仕えながらも、命を落とした双子の弟・蘇月の後を追い、皇子に仕える事になる。目的は復讐。女である自分を偽り、男として宮中の争いに巻き込まれていく・・・
1話目が読めるところ http://cheese2.shogakukan.co.jp/tachiyomi/201903/01/

『黎明のアルカナ』の先生の新作で、しょっぱなから世界観に引き込まれます!

「亡くなった親しい者に代わり、皇族を守る」という観点では『キングダム』っぽいですし、「女であることを偽りながらも、恋愛に発展していく」様はまるで『ベルサイユのばら』のよう。

第5位『サターンリターン』

作者 鳥飼茜
掲載誌 ビッグコミックスピリッツ
キャッチコピー 男女の性を描いた『先生の白い嘘』鳥飼茜がスピリッツで問う問題作開始
あらすじ 「30歳になるまでに死ぬ」学生時代にそう断言していた友人”アオイ”は、本当に自殺してしまった。悪女とも一発屋とも囁かれる、半ばリタイア状態の小説家・加治理津子が向き合う死と生と性の物語。
1話目が読めるところ
タイトルの由来 土星(サターン)が黄道を一回転して、元の地点に戻ること。土星回帰とも呼ばれる。土星の回転周期は約29年で、誰でも29歳位に、最初のサターンリターンを迎える。土星によって、自分の人生の現実を突きつけられる事になるので、一般的に喜ばしくない現象に捉えられているが、地道に努力を重ねてきた人にとっては、長年の苦労の現実化という果実をもたらすともいえる。

『先生の白い嘘』でおなじみの鳥飼先生の新作。先生の作品はズーンズーンと腹を殴られ続けられるような感覚に陥る作品が多いのですが、今作も1話目からにして重いテーマがのしかかってきます。

タイトルからして「アラサーにて人生を見つめ直す」というエピソードなんでしょうが、ちょうどアラサーの自分には刺激の強い作品になりそう。仕事に、プライベートに、主人公はどう向き合っていくのか・・・!

ちなみに『先生の白い嘘』はこちらで紹介してます!

漫画『先生の白い嘘』:モテたくて、人生で初めて茶髪にした日 Yuto Cruyff(@chiripama)です。   この漫画については、正直書く気なかったんですが、「第22回手塚治虫文化賞」...

第4位『グッバイ、ノーベル!』

作者 竹光ヒロ
掲載誌 月刊スピリッツ
キャッチコピー この新連載は「大傑作」だ!天才ノーベル文学賞(候補)作家×さとり世代JKが織りなす”新感覚文学コメディー”
あらすじ ノーベル文学賞候補者としても名高い、世界的な文芸作家・龍平ナヲキ。最高傑作が書きあがったある日、足を滑らせて死んでしまったナオキは、天界に行く途中でとある女子高生・すずに出会う。ナオキと違い、すずは一命をとりとめたため、以降幽霊となったナオキと会話ができるようになり、ナオキの自宅に遺作の原稿をとりにいく。そんな中、部屋で見つけた「ナオキが想い人に宛てたラブレター」を発見。そのラブレターが世間を騒がせることになる・・・
1話目が読めるところ

小説家が死んでリアルゴーストライターになってしまう。。。というお話。主人公の龍平ナヲキはまんま村上春樹がモデルだと思うんですが、あくまでもシュールなギャグ漫画テイストです。

まず設定が面白いのと、2話目以降どう転ぶのか全然想像がつかないので、今後がとても楽しみな作品になりました。

第3位『幕末イグニッション』

作者 原作:大間九郎 漫画:忠見周
掲載誌 イブニング
キャッチコピー 小太刀日本一、屋内最強現る。
あらすじ 会津藩士・佐々木只三郎。京都見廻組として向かった先は、竜馬が待つ近江屋だった・・・
時は13年前に遡る。只三郎は牢屋に投獄されていた。同じく投獄されていた佐久間象山との出会いが彼の人生を大きく変えることになる
1話目が読めるところ
タイトルの由来 イグニッションは「点火」の意味

「新撰組」の漫画はよくあるけど、「京都見廻組」の漫画って、あんまりないし、そもそも見廻組って龍馬暗殺らへんでしか聞かないなぁ・・・と思いながらページをめくったら1ページ目から「近江屋襲撃」の話が出てきて興奮しました。

佐久間象山など著名な歴史上の人物が早くも登場し、「2話目が読みたい」と思わせる秀逸なラスト。これから化ける作品になりそうな予感がしてます!

第2位『水女神は今日も恋をするか?』

作者 三簾真也
掲載誌 週刊少年サンデー
キャッチコピー この日常は、尊い。尊き少女を巡る、純真無垢ラブストーリー!!
あらすじ 雨の降らない乾いた世界。不思議な少女アクレアは祈ることによって、体から水を放出することができる。彼女の水によって、街は救われていた。しかしその水起こしには難点があり、不安・不機嫌な状態時には水を出すことができなかった。
そして、その逆もしかり。彼女がドキドキすると水がドバドバとでてくるのだった・・・
街の少年・アシャの積極的(?)な態度にアクレアはドキドキが止まらない・・!
1話目が読めるところ https://websunday.net/rensai/undine/
タイトルの由来

いや〜すごい作品に出会ってしまった!

世の中の期待を一挙に背負った少女が主人公ということでで、最初はシビアな作品なのかな?と思いきや、とんでもなくエロい作品だった!!

いや、表現上は全くエロくなく健全なんですが、「体から水が出る」っていう表現がなんか妙にエロ可愛くてですね・・・。これは、もはやマンガ界のエロ表現における革命なのかもしれないとさえ思います。

第1位『ワンダンス』

作者 珈琲
掲載誌 月刊アフタヌーン
キャッチコピー 3年間の高校生活。どうせ過ごすならもっと楽しく、もっと自由に。青春を踊る高校ダンス新連載!
あらすじ 消極的で吃音症の主人公・小谷花木は目立つことが苦手。高校生活も「普通」に過ごそうとしていた。入部する部活を探している中、全力でダンスに取り組む少女・湾田光莉に出会う。その出会いを通して、主人公は普通の生活ではなく「表現者になりたい」と考えるようになっていく
1話目が読めるところ マガジンポケット
タイトルの由来

いい!めっちゃ雰囲気いい!吃音症で表現に自信を無くした主人公がダンスを通じて自分を見つめなおしていく作品。

1話でスキャットマン・ジョンの紹介エピソードが登場します。スキャットマン・ジョンも吃音症(言葉が円滑に話せない症状)の一人ですが、その吃音症を克服し歌手としてデビューします。

スキャットマンと、ヒロインの湾田さんを重ねて「普通に生きる」のではなく「自分も表現者になりたい」と心境が変化する瞬間がなかなかカッコよくて、そこからの湾田さんのダンスシーン。

「表現者になりたい」と漠然と思っている人はきっと、想像よりも多いと思うんですが、そういう人の勇気を後押しする作品です。超期待!

 

なお、マガジンポケットアプリで連載を読むことができます。

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おわりに

ということで、1月に新連載が始まった作品の中から10作品ほど選んでみました。

1年以上先になると思いますが、この中から○○大賞の作品がきっと出る・・・はず!それを追っていくのも今後の楽しみだったりします。

今後も毎月こういった形で、作品を紹介していければと思いますので、ぜひチェックしてみてください。更新情報はTwitterでやっていこうと思います。

では、今日はこんなところで!!

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