新連載情報

【2019年3月新連載】1話目が面白かった漫画ランキング

はじめに

1月から始めたこの企画もこれで3回目。

3月は仕事が忙しく、ブログは適度な更新となってしまいましたが、漫画を読むことはやめません!

むしろ、漫画と現実の間を行ったり来たりすることで生活にメリハリが効いたので、3月はなんだかんだ楽しかったなぁと思います!

年度末だからか、3月の新連載は面白い作品が多く、10作品を選定するのにかなり迷いました・・・!

この企画は、「漫画の新作をどんどん応援したい!」という僕の思いから、毎月「その月で1話目が面白かった作品」を紹介しています。もちろん、あくまでも個人の感覚でのランクづけになりますし、読んだ時のテンションにも左右されるのですが。

きっと、この中から将来のマンガ大賞や実写化作品も多数出てくるはず!そういう意味ではまさに「最先端のマンガ」を紹介していく場になるはずです!

ということで、早速2019年3月の「1話目が面白かった漫画ランキング」を紹介していきましょう!

第10位『大ダーク』

作者 林田球(『ドロヘドロ』)
掲載誌 ゲッサン
キャッチコピー 『ドロヘドロ』から約半年…待望新連載!惑星、恒星、衛星、銀河、岩屑(デブリ)、彗星、基地(ステーション)、そして・・・闇。宇宙の果てから、コンニチハ。
あらすじ とある宇宙船に、死にかけの男が漂着した。三つ頭の船長は、その男が「闇の力を持つ特別なニーモツ」を保有するザハ=サンコである事に気づく。サンコの骨を手に入れればどんな望みも叶う。言い伝えを信じた船長はサンコを捕獲。夜になると、船長が奪ったニーモツが「生きる骸骨」のごとく立ち上がり、サンコの救出に動き出す・・・
1話目が読めるところ

僕が読みたいと思って読めていない漫画。それが林田先生の『ドロヘドロ』。

なにやら「世界観がすごい!」という話だけ聞いていたのですが、確かに『大ダーク』を読んでその意味がハッキリわかりました。端的に言うとそっくりそのまま「世界観がすごい!」

正直、1話目だけだと話がほとんど動かないので、ストーリーだけだと全然10位圏外なんですが、絵のタッチの迫力、キャラクターのクセのすごさ。そして、ここから壮大なストーリーがはじまりそうなワクワク感が半端なかったので、10位に選出させていただきました!

第9位『可愛そうにね、元気くん』

作者 古宮海
掲載誌 ヤングジャンプ
キャッチコピー これは異常?それとも愛情?俊英、初連載作品。俺の特別は、誰かの軽蔑だ。
あらすじ 主人公・廣田元気には、周囲に言えないある“性癖”があった。それは、クラスメイトの八千緑さんを自分が描く漫画の中で痛めつけること。その異常さから、恋をすることすら諦めようとしていた元気だったが、どんくさいクラスメイト・八千緑七子への想いはどんどんくすぶっていき……!?そして、ある日その原稿が八千緑さんに見つかってしまいそうになる大ピンチに・!
1話目が読めるところ https://tonarinoyj.jp/episode/10834108156646927840

たまにある、異常性癖系の漫画。主人公は、クラスメイトをモデルにした陵辱系漫画を描いていているという救いのなさ。

そして、物語はその漫画を当の本人に見られた?見られてない?というハラハラ状況に突入するのですが、実はそのクラスメイトも何らかの性癖をもっていて…という展開なような気がします。

いずれは異常性癖者がたくさん出てきて、シュールな心理戦になったら面白いなぁと思いつつ。

第8位『ぽんこつポン子』

作者 矢寺圭太
掲載誌 週刊ビッグコミックスピリッツ
キャッチコピー ちょっぴり未来、さびれた海辺の街。ひょっこり現れた彼女が巻き起こす!どたばたスローライフコメディー始動!
あらすじ 妻を亡くして、一人で静かに余生を送りたいと考えていた吉岡。しかし彼の様子を心配した息子たちが依頼した家政婦ロボットが突然現れて…。吉岡の静かな暮らしが変わっていく!
1話目が読めるところ

まさに現代のドラえもん的なストーリー。一人暮らしのおじいさんと、旧式のメイドロボットが織りなすハートフルストーリーがきっと待っていることでしょう。

メイドロボットのポン子が、なんとも言えない癒しと可愛さを醸し出しています。充電してブレーカー落としちゃうこととか。唯一の取り柄?がマイナスイオンを出せることとか。

日本は世界で最初に高齢化社会の壁にぶち当たる国と言われていますが、こういうメイドロボットがいてくれれば将来も明るいような気がしますね!

第7位『潮が舞い子が舞い』

作者 阿部共実(『ちーちゃんはちょっと足りない』『月曜日の友達』)
掲載誌 別冊少年チャンピオン
キャッチコピー 少年チャンピオン出身の孤高の才能、堂々帰還!
あらすじ 青春真っ只中のTHE・高校二年生。男子も、女子もみんながみんな主人公。田舎町の共学校で、舞い上がるいろいろー。
1話目が読めるところ

阿部共実先生の『日曜日の友達』がすっごく好きで。日常の描写がリアルなので、中学生のとき自分もああだったなーと、懐かしい気で読めるんですね。

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漫画『月曜日の友達』感想:子供から大人になる瞬間 はじめに ふとしたきっかけで、とうの昔の記憶が次々とフラッシュバックする瞬間ってないですか。 僕の場合、この作品を読んだ時が...

今回の『潮が舞い子が舞い』は、その高校バージョン。あいも変わらず共感共感。

今回はギャグ色高めで、1話目は「女子のエロいところを挙げる」っていう、ただそれだけの話なんですがこれが面白いんですね。

1人目が「おっぱい」と呟くと、そのあとに続くのが「内臓」「体液」「原子核」ですから。こういうノリがいかにも高校生の休み時間っぽい。

このゆるーい雰囲気、大好きです。

第6位『それでも歩は寄せてくる』

作者 山本崇一朗(『からかい上手の高木さん』)
掲載誌 週刊少年マガジン
キャッチコピー 新世代ラブコメの旗手、マガジン初登場
あらすじ 将棋部の部室。将棋部部長の八乙女先輩と、新入部員の歩くん。歩くんは将棋で先輩に勝てたら告白しようと思っていて・・・
1話目が読めるところ https://pocket.shonenmagazine.com/episode/10834108156646485056

1話数ページなのですが、その規制の中で、ここまでキュンキュンさせる技術がある山本先生はやはり凄いと思います。

思わせぶりな態度をとる後輩に、終始振り回される「先輩」と、本当は思わせぶりではなく、先輩のことが好きな後輩「歩くん」のラブコメ。このすれ違いが、また絶妙なんです。

山本先生はこの他にも『からかい上手の高木さん』『くノ一ツバキの胸の内』を同時連載中。凄い器用な方だなぁと思います。

第5位『君がトクベツ』

作者 幸田もも子(『ヒロイン失格』『センセイ君主』)
掲載誌 別冊マーガレット
キャッチコピー 陰キャJK×イケメンアイドルが贈る共感度200%ラブコメディ、スタート
あらすじ イケメンを嫌い、ひとりで生きていくと決めている陰キャJK・さほ子が出会ったのは国民的アイドル「LiKE LEGEND」のイケメン・桐ケ谷皇太だった。さほ子は、普通のイケメンではない皇太に徐々に惹かれていって・・・
1話目が読めるところ http://betsuma.shueisha.co.jp/lineup/kimitoku.html

少女マンガで爆笑することってあんまりないんですが、幸田先生の作品はベツ。ていうかこの作品も1話目から爆笑しました。

ただ、ギャグテイストをベースにしながらも、少女マンガのキモである部分をちゃんと抑えてるのが幸田作品の凄いところで、今回も既にその片鱗を感じます。

今回は「相手がアイドル」という、いかにもなシンデレラストーリーなんですが、そのイケメンもしっかり悩みを抱えていて。そういうギャップの見せ方のうまさが、他の作品と一線を画していると思うんです。

第4位『SPY×FAMILY』

作者 遠藤達也(『TISTA』『月華美刃』『I SPY』)
掲載誌 ジャンプ+
キャッチコピー 秘密は絡み合い他人は家族に・・・
あらすじ 凄腕スパイ<黄昏>は、より良き世界のため日々、諜報任務にあたっていた。ある日、新たな困難な司令が下る——…。任務のため、仮初めの家族をつくり、新生活が始まるのだが!?スパイ×アクション×特殊家族コメディ!
1話目が読めるところ https://shonenjumpplus.com/episode/10834108156648240735

4位からは「1話だけ見ても完成されてるなぁ」と感じた作品です。まずはジャンプ+で連載が始まった『SPY×FAMILY』。いやぁ〜完成されてますね。

スパイが主人公で、諜報任務のために偽装家族と生活するんですが、実はその娘も、奥さんもそれぞれ秘密を隠していて…っていう、いわゆる『Mr.&Mr.Smith』的な設定です。この設定だけで、もはやワクワクが止まらないのですが。

主人公もそうですが、娘のアーニャがまあ〜〜可愛い。

第3位『FREAKS FREAK COMPANY』

作者 芝間スグル
掲載誌 別冊少年マガジン
キャッチコピー 見果てぬ新世界、運命の仲間との旅、怪物退治。冒険の条件、ここにあり!ようこそ、見たことのない世界!!
あらすじ 怪物”フリークス”が跋扈する世界。行方知れずの兄を探す医者見習いの少女・ベッキーは、命がけの旅の中、”フリークス・ハンター”ジェイク・ランバルトに出会う!
1話目が読めるところ https://pocket.shonenmagazine.com/episode/10834108156647074453

『進撃の巨人』と同じ別冊少年マガジンでの連載ということもあり、進撃の遺伝子を脈々と受け継いでる印象ですね。

画のテイストはちょっと昭和感。(もうすぐ二つ前の年号になってしまう!)でも、画力(えぢから)をひしひしと感じるようなタッチで、大画面で読みたくなるような迫力です。

キャラやストーリーも良い!2話目以降も超期待の作品!

第2位『新・信長公記〜ノブナガくんと私〜』

作者 甲斐谷忍(『ONE OUTS』『LIAR GAME』)
掲載誌 ヤングマガジン
キャッチコピー マッドサイエンティストのイケナイおあそびが生み出したバイオレンス&権謀術数満載のバトルロイヤルが始まる!
あらすじ 時は2120年。明治以前の歴史を誰も学ばない時代。主人公・みやびは入学する高校のクラスの名簿を見てワクワクしていた。明智光秀、石田三成、織田信長・・・クラスメイトは全員戦国武将の名前だったのだ。彼らはマッドサイエンティストによって作られたクローン達。「名だたる戦国武将を一斉に集めて戦わせたら誰が覇権をとるのか」マッドサイエンティストのお遊びによって、名門不良校で抗争が繰り広げられる!
1話目が読めるところ https://yanmaga.jp/c/nobunagakun/

戦国武将が同じクラスに集結し戦う。正直めちゃめちゃ下らないと思ったのですが、ワクワクしている自分もいます。

Ifの対決が見れるあたりは『終末のワルキューレ』のようなノリになりそうですね。

歴史の小ネタを挟みながら『LIAR GAME』甲斐谷先生の構成力で、1話目から既に読み応えがありました。歴史好きの友人に薦めよう!!

第1位『片喰と黄金』

作者 北野詠一(『てのひらの熱を』『30センチスター』)
掲載誌 ウルトラジャンプ
キャッチコピー 時は19世紀。アイルランドからアメリカ西海岸へ、人生を取り戻すための旅が始まる–
あらすじ 1849年、未曾有の大飢饉のさ中にあったアイルランド。家も家族も失い、死体漁りをしながら旅をする少女・アメリアとその従者コナー。一攫千金を夢見てゴールドラッシュに湧くアメリカ・カリフォルニアを目指す!
1話目が読めるところ

まず、1話の構成が面白い!アメリアとコナーの2人旅のお話なんですが、1話は終始イリルっていうおじさん目線で物語が展開していくんですね。

主人公を客観的に紹介しながら、このイリルのエピソードもなかなか目頭が熱くなるようなお話。凄い作品でした!

丁寧に丁寧に考え尽くして描かれた1話!という印象です。本当にこのテンションで続くなら、マンガ大賞もありうるんじゃないか。と思ったくらいのクオリティです。

おわりに

ということで、3月に新連載が始まった作品の中から10作品ほど選んでみました。

1年以上先になると思いますが、この中から○○大賞の作品がきっと出る・・・はず!それを追っていくのも今後の楽しみだったりします。

今後も毎月こういった形で、作品を紹介していければと思いますので、ぜひチェックしてみてください。更新情報はTwitterでやっていこうと思います。

んでは、今日はこんなところで!!

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