新連載情報

【2019年4月新連載】1話目が面白かった漫画ランキング

ranking_201904

はじめに

みなさん!令和ですね!

ゴールデンウィークもあいまって、なんだか年末年始感もある今日この頃。相変わらず漫画を読みまくっている毎日でございます。

この企画は、「漫画の新作をどんどん応援したい!」という僕の思いから、毎月「その月で1話目が面白かった作品」を紹介しています。もちろん、あくまでも個人の感覚でのランクづけになりますし、読んだ時のテンションにも左右されるのですが。

4月もたくさんの新連載が始まりました。(改めて、日本の漫画文化ってすごいなぁと思います。まず供給量がすごいですよね。)

特に、今月は無料漫画アプリ系の作品が多かったです。有料雑誌系に劣らぬクオリティの高い作品がたくさん!

今月のランクイン作品10作品のうち、5作品が無料漫画アプリ系でした。すごい時代!

きっと、この中から将来のマンガ大賞や実写化作品も多数出てくるはず!そういう意味ではまさに「最先端のマンガ」を紹介していく場になるはずです!

ということで、早速2019年4月の「1話目が面白かった漫画ランキング」を紹介していきましょう!

第10位『バトルグラウンドワーカーズ』

作者 竹良実(『辺獄のシュヴェスタ』)
掲載誌 週刊ビッグコミックスピリッツ
キャッチコピー 僕らは戦う、自分の意味を知るために。僕らは戦う、誰かとわかり合うために。だから、僕らは戦う−幸せの代わりをこの仕事で掴むために。
あらすじ 失業中に30歳を迎えた平 仁一郎のもとに届いた一通の手紙。それは未知の生命体「亞害体」と戦う人型兵器「RIZE」を遠隔操縦する、パイロット職の審査通知だった。現代の戦地で闘うことになった仁一郎。彼は、この仕事を全うしようと自分に誓う――。
訓練中戦地から応援要請があり、三名の訓練生が現地に派遣されることになった。仁一郎は訓練で最下位だったものの、自ら志願し戦地へ赴く。
1話目が読めるところ http://spi.tameshiyo.me/BATTLE01SPI

「ロボットに乗り、未知なる生命と戦う」という作品はエヴァンゲリオン然りで、正直使い古されたアプローチではあります。

ただテンプレ化されているということは、それだけ面白い作品が多いということ。実際1話もなかなか初回からアツい展開となっています。

今作はロボットが「遠隔操作」ということで、実際敵にやられても死ぬ訳ではなさそうなんですが、そこに仕掛けがある模様!

第9位『東京タラレバ娘シーズン2』

作者 東村アキコ(『東京タラレバ娘』『海月姫』『かくかくしかじか』)
掲載誌 KISS
キャッチコピー 令和という時代に東京という都会で独り生きる女性がタラレバ言いながら探しているものは・・・!?
あらすじ 図書館の司書でアルバイトしている廣田令菜30歳。小学校の同窓会の案内にあった「タイムカプセル」の案内を見て、自分が何を書いたか思い出せないことにショックを受ける。司書仲間の昭子(40)に誘われて訪れたバーでイケメン軍団に出会う
1話目が読めるところ

東村先生の作品を次々生み出す力は毎度尊敬するんですが(このスピード感は手塚治虫の再来といっても過言ではない!)、今月も同時期に月間!スピリッツで『薔薇とチューリップ』という作品をスタートしています。

『タラレバシーズン2』もいきなり令和ネタをぶっこんでいて、順応力に恐れいりました。

ドラマ化したシーズン1、結構面白かったのでシーズン2も期待!

第8位『ドクザクラ』

作者 原作:MITA/作画:山本やみー
掲載誌 マンガワン・裏サンデー
キャッチコピー 過激な愛から逃げられない。
あらすじ ミスコン1位、アイドル、キャバ嬢etc.
他人の「好意」を視る能力で美女たちに貢がせ、生活を送る大学生・両国アツシ。
ある日、アツシの[幼馴染]と名乗る少女が現れ、彼の楽園は崩壊していく――
日常が壊れていく…ハーレムサスペンス、開幕!
1話目が読めるところ https://urasunday.com/dokuzakura/index.html

主人公は過去の事故によって「相手の好意が数値化して見える」という能力を手に入れます。そんな中、異常なほど好意が上振れている、とある女性に苦しめられる、というストーリー。

好意が数値化されてても、イコール「モテる」ところには繋がらないと思うんですけど、そういう点も、『バクマン』に登場する「シリアスな笑い」(ストーリーやキャラクターがシリアスで真剣なのにもかかわらず、思わず笑えてしまう表現のこと)を体現したような作品で、結構この手の作品は好きなんですよねー。

第7位『虫食少女伊南さん』

作者 町田とし子
掲載誌 マガポケ
キャッチコピー 虫食大好き美少女×虫嫌い少年のラブコメディ! 「私のお弁当、毎日食べてくれますか?」
あらすじ 「私のお弁当、毎日食べてくれますか?」入学式の日、幼なじみの少女・伊南さくらと再会を果たし、付き合うことになった少年・東春近。念願の彼女ができて浮かれる春近は、さくら持参の弁当箱のふたを開ける――と、そこには大量の虫、虫、虫!! そう、彼女は弩級の虫食愛好者だったのだ…。
1話目が読めるところ https://pocket.shonenmagazine.com/episode/10834108156648691713

いや〜すごい作品が世に出る時代になったもんだなぁと!

なにせ、虫料理がメインの作品。これ、虫がダメな人絶対NGだと思うんですよね(僕もしかり)。

バランスをとるために「美少女が虫料理を作る」という設定なんですが、全然バランス取れてないですからね。とにかく挑戦的だなぁということで、逆に面白いなぁと思い始めてます。

第6位『先生で○○しちゃいけません!』

作者 武者サブ
掲載誌 マンガワン・裏サンデー
キャッチコピー Hな保険の先生の正体は・・・!?赤面不可避の性教育エロコメディー!
あらすじ 「精子は精巣でつくられます!」美人で優しい保健室の由井ちゃん先生は、思わず〇〇しそうになるほど魅力的。思春期真っ最中の多感な生徒はいつも、先生で良からぬ事を考えちゃうんです。性のお勉強をしながら、誰も知らない由井ちゃん先生の秘密をのぞき見しちゃおう!
1話目が読めるところ

保健室の超絶可愛い先生が、実は処女なのに生徒たちから性の悩みを相談される。という微笑ましいストーリー。

頭をからっぽにしながら読めるちょいエロストーリーということで、実は最近どギツイエロ作品が多いように感じていて、このポジションの作品って意外に少ないんじゃないかなと。

第5位『SKETCHY』

作者 マキヒロチ(『いつかティファニーで朝食を』『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』)
掲載誌 ヤングマガジンサード
キャッチコピー 今の自分が”好き”だけど”大好き”ではないのかも。輝きをちょっとずつ失う日々がこのままずっと続くはずだった。
あらすじ レンタルショップの社員・川住憧子。仕事に彼氏、せわしないけれど、どこかぼんやりとした毎日を送る彼女は、ある日、一人のガールズスケーターに心を奪われる。ちょっとずつ見失ってきた希望、ちょっとずつ見えてきた将来。自分を変えるには今しかない。スケートボードに魅せられた女子の挫折と再生の日々。
タイトルの意味 スケッチー(SKETCHY):スケート用語。トリックをメイクしたけど完璧ではなく微妙なとき。ずるい、イケてない人も指す。
1話目が読めるところ

マキヒロチ先生は絵がいいなぁと思って『いつかティファニーで朝食を』は読んでいました。

最近では広告イラストでもよく見かけます。

そんな先生の新作はテーマが良い。イケてないと思っていた人生が、スケートボードを通して色鮮やかになっていく、そんな話です。

自分も年をとる度に人生がルーチーンで単調なものになっていくのを感じているので、今からグサグサささりそうな予感…!

登場人物があまりにもリアルなのもポイント。インスタのアカウント作っても、何投稿したらいいかわからない時って、ありますよね…!

第4位『珈琲をしづかに』

作者 みやびあきの
掲載誌 月刊モーニング・ツー
キャッチコピー 今の自分が”好き”だけど”大好き”ではないのかも。輝きをちょっとずつ失う日々がこのままずっと続くはずだった。
あらすじ “大人”への憧れを抱く高校3年生の波多野貴樹(はたのたかき)は、長らく閉店していたはずの古びた喫茶店で、静かにカウンターに佇む年上の女性に心奪われる。どこかはかなげな「しづ」と呼ばれる彼女が気になって仕方ない貴樹は、その喫茶店・ユカリに通う中で少しずつ“大人”というものを知っていく——。
1話目が読めるところ

年下男×年上女の恋愛と聞いてぱっと思い浮かぶのは『めぞん一刻』。タイトルのセンスもどことなく似ている気がするんですが、作品全体が醸し出す雰囲気も、近しいものがある気がします。

主人公の、店員目的で背伸びしてコーヒーを注文する感じが妙に歯がゆい!

今では毎日ガブガブ飲んでるコーヒーですが、確かに昔はどことなく憧れがあったなぁと、しみじみ思い出してしまう作品です。

第3位『ポンコツちゃん検証中』

作者 福地翼(『うえきの法則』『サイケまたしても』)
掲載誌 週刊少年サンデー
キャッチコピー この女の子、カワイイけど○○なんです!前代未聞のポンコツお助けコメディー、堂々開幕!
あらすじ 一度でいいから誰かに頼られたい水戸くんは、同級生の夢咲さんのお手伝いをすることに。夢咲さんは3日前に突然「能力者」になった。その能力は毎日内容が変わる「日替わり能力」というものだった。その能力は毎日謎の人物からメールで明かされるのだが、実はもう一つメールで伝えられていたことがあった。それは、今から1年後に巨大隕石が落ちることになっており、夢咲さんは、どの「日替わり能力」を使えば隕石を止められるか検証する使命があるということ。果たして、夢咲さんと水戸くんは地球を救う能力を見つけることができるのか・・・
1話目が読めるところ

これだけ能力者モノの作品がはびこる時代に、「もしポンコツ系能力者が集まったマンガがあったら面白そう」という妄想は結構いろんな人がしたことと思います。

ただ、この作品はそこにラブコメ要素とコメディ要素をくわえながら、「日替わり」と「1年後に隕石が落ちてくる」という期限の縛りを設けているので、めちゃくちゃワクワクする。

よくよく見ると『うえきの法則』の先生なんですね。このワクワク感に納得です!

第2位『ブラックガールズトーク』

作者 マキノマキ
掲載誌 マンガワン・裏サンデー
キャッチコピー ムカつく奴らをデトックス!痛快!ブッタ切り体験コミック!
あらすじ 恋愛脳の不倫OL、オレ様浮気男、モテマウンティング女子…世にはびこるムカつくモラル崩壊人間たち。仲良し女子3人組の周りにも、そんな迷惑な人たちがいて……!?「こういう人、いるいる!」と盛り上がれること間違いなしのリアル体験コミック!!
1話目が読めるところ https://urasunday.com/blackgirlstalk/

キャッチコピーに遜色ない、スカッとする1話目の展開に脱帽しました!まさにスカッとジャパン!

1話だけでもかなり完成されているので、色々な人に進めたいのですが、海外ドラマ顔負けの2話目への「引き」もすごい。

どうやら短期連載ということが決まっているので、そこだけ残念なのですが、きっと最後までスカッとしながら読めるに違いない作品です。

第1位『HEART GEAR』

作者 タカキツヨシ(『BLACK TORCH』)
掲載誌 ジャンプ+
キャッチコピー 人と機械の温かい繋がり・・・少女は未知と遭遇し、世界は変わり始める。
あらすじ 全てが滅びたような世界。人間の少女・ルゥと、ドロイドのゼット一人、慎ましく暮らした。ある日、不思議な新しいドロイド・クロムに出会う…。二人暮らしは三人暮らしになり、まるで家族のようになるのだが…!?
1話目が読めるところ https://shonenjumpplus.com/episode/10834108156649693707

「ロボットが少女を守る」というのは、どこかありがちなテーマですが、1話目は演出がとにかくアツかったですね。

そもそも、主人公はなぜ人間が滅びた世界に生存しているのか。突然襲撃してきた敵は何者なのか、など気になる伏線も1話目からしっかり張られています。

ある意味『ONE PIECE』や『NARUTO』の1話目を読んだときのような読み応えがあったように思います。ジャンプ+の投票システム(いいジャン!)でも、早速1位をとってましたし、早くも名作の予感がプンプンする作品だったように思います。

おわりに

ということで、4月に新連載が始まった作品の中から10作品ほど選んでみました。

1年以上先になると思いますが、この中から○○大賞の作品がきっと出る・・・はず!それを追っていくのも今後の楽しみだったりします。

今後も毎月こういった形で、作品を紹介していければと思いますので、ぜひチェックしてみてください。更新情報はTwitterでやっていこうと思います。

んでは、今日はこんなところで!!

COMMENT

Your email address will not be published. Required fields are marked *