新連載情報

【2019年5月新連載】1話目が面白かった漫画ランキング

はじめに

令和の時代が幕を開けて早1ヶ月!

漫画の世界では『リアル』が再開したり、『思い、思われ、ふり、ふられ』『湯神くんには友達がいない』『リクドウ』が完結したり。『NARUTO』岸本先生の新作や『犬夜叉』高橋留美子先生の新作が発表されたりと、なかなか濃い1ヶ月だったんじゃないかと思います。

この企画は、「漫画の新作をどんどん応援したい!」という僕の思いから、毎月「その月で1話目が面白かった作品」を紹介しています。もちろん、あくまでも個人の感覚でのランクづけになりますし、読んだ時のテンションにも左右されるのですが。

5月もたくさんの新連載が始まりました。今月は「侵略系」の作品が多かったかなーという印象。

きっと、この中から将来のマンガ大賞や実写化作品も多数出てくるはず!そういう意味ではまさに「最先端のマンガ」を紹介していく場になるはずです!

ということで、早速2019年5月の「1話目が面白かった漫画ランキング」を紹介していきましょう!

第10位『恋の音、みつけた』

作者 赤池うらら(『はじめてのキス』)
掲載誌 デザート
キャッチコピー ずっと、変わりたかった春。その人の指先からは、世界が変わる音がした。兄友×自信なし少女の青春ご褒美DAYS
あらすじ 音大附属校への受験失敗を機にピアノを辞めた女子高生・花渕ちなりを描く青春物語。入学早々、新入生歓迎会の1年生代表としてピアノ伴奏を頼まれてしまったちなりだったが、受験に失敗してからピアノを弾く自信をなくしかけていた。そんなある日、兄の友達・藤原一菫と出会い、ピアノに再び向き合う決意をする。
1話目が読めるところ

今回のランキングでは唯一の少女漫画です。「思い、思われ、振り、振られ」が終わってしまい、新たな癒しを求めて出会ったのがこの作品。メインキャラがピュアでとにかく良い!

主人公が好きになる一菫さんが、才能あるピアノを捨てて、0からトランペットを始めるというエピソードも好き。

第9位『MAO』

作者 高橋留美子(『うる星やつら』『めぞん一刻』『らんま1/2』『犬夜叉』)
掲載誌 週刊少年サンデー
キャッチコピー 交錯する二つの世界で二人は出会う。やがてくる運命に備えて。
あらすじ 幼い頃に事故に遭った商店街を通った菜花は、突然、明らかに現代ではない地に着く。そこで出会った不思議な少年・摩緒から「妖」と言われた菜花は、その翌日、驚異の身体能力を発揮する。菜花に何が起こっているのか… 猫鬼に呪われている摩緒とは一体…!?
1話目が読めるところ https://websunday.net/rensai/mao/

御歳61の高橋先生。しかし、そのワクワク感は健在!どことなく犬夜叉っぽい雰囲気もありますが、1話目のシンプルながらいろんな伏線を仕込んでいる所と、次話への繋ぎ方はさすがでした。

当然ですが、サンデーも力を入れているようで、こんなPVなんかもあります。声は犬夜叉&かごめコンビという贅沢さ!

第8位『シカバナ―はな、したい、こと―』

作者 原作:nojo 作画:門里慧
掲載誌 週刊ヤングジャンプ
キャッチコピー 交わらない彼岸(あちら)と此岸(こちら)。誰が為に、青年は闇の海を往く
あらすじ 京都の大学1年生・紙戸屋川露は、3年生の擬宝珠みぞれと同棲をはじめて3年。 心優しい彼女と穏やかに過ごしていたが、突然の彼女の死によりその日常は終わる。「もしも私の身体が残っているなら、どうか私のからだをやかないでください」彼女が残した手紙どおり、死体をベッドに安置し続けると、やがてモゾモゾと動き出し・・
1話目が読めるところ https://tonarinoyj.jp/episode/10834108156657511800

定期的に読みたくなるサスペンス・ホラー系。この作品も、まだまだ今後の展開は読めないものの、ゾンビ作品であることは間違いなさそうです。

ゾンビになってしまった自分の彼女と、主人公はどう向き合っていくのか。どことなく『鬼滅の刃』のように、ゾンビだけど主人公を守りながら戦うような展開のような気もしますし、いずれにせよ、楽しみ。

第7位『サメガール』

作者 雪本愁二
掲載誌 good!アフタヌーン
キャッチコピー 大暴れのお魚には海のギャングがお仕置きだ!サメっ子ニューヒロイン、ぎょぎょっと参上!
あらすじ 海洋生物が巨大化し、街を襲うようになった時代。巨大生物に立ち向かう女子高生“サメガール”!しかし、実は彼女はちょっと弱気な女の子だった。平凡な高校生・夏蔵はそんなサメガールをサポートしようと決意する
1話目が読めるところ

冒頭に書いたとおり、5月は何かに侵略される系の漫画が多いな〜という印象だったのですが、中でもこの『サメガール』は異彩を放っていました。

なにせ、侵略してくるのがマグロですからね。マグロと戦う、サメの女の子。ちょっとシュールです。

侵略系とはいうものの、絵柄はめちゃくちゃカワイイので、疲れたときに読みたい。そんな作品。

第6位『サムライ8八丸伝』

作者 原作:岸本斉史/作画:大久保彰
掲載誌 週刊少年ジャンプ
キャッチコピー 宇宙を駆けていけ!唯一無二のSF侍活劇…開幕!
あらすじ 走れない・固いものも食べられない…。虚弱な少年、八丸。彼の将来の夢は、侍になること。ある日、猫の侍と八丸の命を狙う悪者が同時に出現。八丸は侍の力を得、鍵を探す旅に出る
1話目が読めるところ https://shonenjumpplus.com/episode/10834108156656299065

至る所でプロモーションを行い、ジャンプがこの作品に賭けているのが伺えます。すでに公式サイトとかTwitter公式アカウントとかありますからね。力の入れようが凄い。

なにせ、メガヒット作『NARUTO』作者の新作ですからね。僕自身、相当期待値が高かったのです。

さて、肝心の内容はというと「1話」だけでみると、ごちゃごちゃしてて正直良し悪しを判断し難いな〜という印象でした。

『NARUTO』に比べて、とにかく専門用語が多い!そして、絵の書き込みも凄い!しかしそれが逆に、話の筋をわかりづらくさせている気もしていて、正直岸本先生じゃなかったら2話目以降を読もうとしなかったかも…という判断もあり得た気すらします。

ただ、2話目3話目と話が進むにつれ、だんだんとストーリーの輪郭も見えてきて面白くなりつつあるので、話ではなく、単行本が出た際に一気に読む、といった楽しみ方の方がいいのかもしれません。

プロモーション映像はこちらから。

第5位『サイクリーマン』

作者 原田尚
掲載誌 モーニング
キャッチコピー 家庭の悩み、職場のストレス・・・自転車を漕ぐだけで、みんな後ろに吹っ飛んでいく−新しい自分、新しい世界が見つかるファンライドストーリースタート
あらすじ 会社員2年目の和田竹繁は、しばらくやめていたロードバイクを久々に引っ張り出し、自転車の魅力を思い出す。そんな時に出会ったロードバイク初心者の矢美津と意気投合するが、後日矢美津は和田の新しい本部長であることが発覚する。
1話目が読めるところ http://morning.moae.jp/lineup/1239

ちょっとだけロードバイクをかじったことがあるので、あの風を切る気持ちよさはわかります。

とはいえ、この作品のように「知り合った友達が実は会社のえらい人だった」という状況って、結構キツイと思うんですよね笑。こんな風に気持ちよく風を切れなそう・・・

ロードバイクを通して上司部下の関係がどうなっていくのか、楽しみです。

第4位『プラネットガール』

作者 大石日々
掲載誌 月刊スピリッツ
キャッチコピー 遠い星から現れた少女と出会って始まる、日常系SFアドベンチャー
あらすじ 人見知りだけど、宇宙船の性能に関してはマシンガントークが止まらない砂鉄。造船所で整備士として働きながら、惑星「ナズル」の探査中に遭難した、父の死の真相を求めていた。そんな彼のもとにある日、父が乗っていた宇宙船の一部と思われるデブリが持ち込まれる。その中には年端もいかない少女が。砂鉄は、少女を惑星ナズルに送り届ける決意をする
1話目が読めるところ

宇宙を扱った作品の1話目は例外なくワクワクしますね。

それでいて、この作品は「少女を元の惑星に返す」という話。先月の『SPY×FAMILY』もそうでしたが、最近小さい女の子が登場する作品に弱い気がして、これって歳をとった証拠なのかしら・・・。

第3位『ビーストチルドレン』

作者 寺坂研人
掲載誌 週刊少年ジャンプ
キャッチコピー ぶつかれ。心を、震わせろ。
あらすじ 主人公・桜は大のラグビー好き。幼少期にラグビーの素晴らしさを教えてくれた一樹雄虎に憧れ、中学では唯一のラグビー部員として一人で奮闘中。ある日、同じ学校に同じくラガーマンを発見し、一緒にラグビーをしようと声をかけるも「一樹雄虎」のような価値観を否定し、断固拒否する。二人は5×5mのフィールドで鬼ごっこ対決をすることになるが・・・
1話目が読めるところ

今年はラグビーW杯イヤーなので、このタイミングでラグビー漫画を投入する判断は正しいんだと思います。

1話目からは『ハイキュー』のような『黒子のバスケ』のような雰囲気を感じましたが、今後の展開はどうなっていくのでしょう。

ジャンプではスポーツ漫画は続きにくいと言われていますが、ぜひ期待したいところです!

プロモーション映像はこちら。

第2位『ふたりの太星』

作者 福田健太郎
掲載誌 週刊少年ジャンプ
キャッチコピー 天命が、交錯する。将棋物語、新連載!!
あらすじ 令和の神童と呼ばれた棋士・天童太星。プロ試験が明日に迫る中、一つの棋譜を振り返っていた。その対戦相手は、もう一人の自分。彼は昼は「太」、夜は「星」として人格が入れ替わる二重人格者だった。いよいよ始まるプロ試験。長引く対戦はにより、やがて人格の入れ替わりの時間になってしまい・・・
1話目が読めるところ https://shonenjumpplus.com/episode/10834108156657557712

良かったです!読み切りのような読後感ゆえに、長期連載のイメージはあんまり浮かばなかったのですが意外性や「1話目の面白さ」という観点では、かなり良かったのではないかと!

ついこの前、将棋の漫画(『紅葉の棋節』)をジャンプでやっていたので、テンポ早いなーと思いつつ、本作はどちらかというと『ヒカルの碁』のような雰囲気。

令和の神童と呼ばれる「太」側よりも、夜の街でやんちゃする「星」側の方が、実は将棋のセンスがあるという『タッチ』のような設定も、面白いですね。

第1位『君は放課後インソムニア』

作者 オジロマコト(『富士山さんは思春期』)
掲載誌 週刊スピリッツ
キャッチコピー 寝たいのに眠れない。一晩中どうやったって眠れない。この小さな星の部屋が僕たちの安全圏だった。
あらすじ 不眠症に悩む高校生・中身丸太は、文化祭の準備を抜け出して入った物置になっている天文台で同じく不眠症の曲伊咲と出会う。二人は秘密の場所を共有することになり…?
1話目が読めるところ

「インソムニア」は不眠症の意味。いやー世界観にやられてしまいました!超いい雰囲気!

主人公とヒロインはそれぞれ不眠症で、仮眠をとるために天文台に集まるようになるんですが、この「秘密の共有」がなんとも甘酸っぱい。

オジロマコト先生は『富士山さんは思春期』の連載時に「ああ、この絵好きだなぁ」と感じたんですが、最近はかなりレベルアップしているような気もします。絵の雰囲気も堪能していきたい作品です!

おわりに

ということで、5月に新連載が始まった作品の中から10作品ほど選んでみました。

1年以上先になると思いますが、この中から○○大賞の作品がきっと出る・・・はず!それを追っていくのも今後の楽しみだったりします。

今後も毎月こういった形で、作品を紹介していければと思いますので、ぜひチェックしてみてください。更新情報はTwitterでやっていこうと思います。

んでは、今日はこんなところで!!

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