映画レビュー

2018年面白かった「今年公開の映画」BEST10

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はじめに

とうとう2018年も終わってしまいますが、今年最後の記事は勝手にやらせてもらっている「テンパステーション大賞」で締めたいと思います!

前回は漫画編を「完結」「これから来る」の2通りで紹介したので、

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最後は、「映画編」ということで!

今年鑑賞できた映画の本数は「48本」。その中で「今年日本で公開された」映画の中から人にオススメしたい作品を10作品紹介します!

第10位 スリー・ビルボード

あらすじ:アメリカのミズーリ州の田舎町を貫く道路に並ぶ、3枚の広告看板。そこには、地元警察への批判メッセージが書かれていた。7カ月前に何者かに娘を殺されたミルドレッドが、何の進展もない捜査状況に腹を立て、警察署長にケンカを売ったのだ。署長を敬愛する部下や、町の人々から抗議を受けるも、一歩も引かないミルドレッド。町中が彼女を敵視するなか、次々と不穏な事件が起こり始め、事態は予想外の方向へと向かい始める……。

アクション!ハデ!ドンパチ!な映画の方が観る回数が多いんですが、印象に残ったり、後々ちゃんとストーリーを思い出せるのって、案外こういうタイプの映画なんですよね。

冒頭のLast of Summerの曲入りから、ラストまで、色んな事を考えながら観る映画でした。

思い違いの連鎖、人は0か100かじゃなくて、みんな醜い部分も美しい部分も持ち得る存在なんだと思います。

ラストの終わらせ方も、いろんな選択肢があったと思うんですが、自分の中ではベストな終わらせ方でしたね。非常に余韻の残る作品です!

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第9位 レディー・プレイヤー1

あらすじ:西暦2045年、カオスと荒廃に沈む世界で、人々は“オアシス”に救いを求めた。
それはエキセントリックな天才ジェームズ・ハリデーが創造した、夢のようなVR<バーチャル・リアリティ>ワールドだった。
ハリデーの死後、その莫大な財産は“オアシス”内に隠されたデジタルのイースター・エッグを最初に見つけた者に与えられることに。
そこで宝探しに参加したのが、およそヒーローには程遠い若者ウェイド・ワッツ。
そんな彼を待ち構えていたのは、猛スピードで繰り広げられる、謎と発見と危険に満ちた冒険の連続だった。

スピルバーグ、やるな!!と言わざるを得ない「オマージュ」の数が魅力の本作品。

T-REX(ジュラシックパーク)、インターセプター(マッドマックス)、金田のバイク(AKIRA)、デロリアン(バックトゥザ・フューチャー)、キングコングに加えて、キティちゃんやバツ丸、デスノートのリュークなども登場するカオスっぷり。

仮にストーリー無しで絵面を見てるだけだとしても楽しい映画です。

それにしても、VRゲームを1日中やってる世の中って、眼精疲労ヤバそうですね・・・。

詳細の記事はこちら!

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第8位 ハン・ソロ

あらすじ:「スター・ウォーズ」屈指の人気を誇るハン・ソロは、いかにして愛すべき悪党<ハン・ソロ>となったのか?
劣悪な環境を抜け出し銀河一のパイロットを目指すハン・ソロは、幼なじみの美女キーラと恋に落ちる。だがしかし、ある出来事によって二人の未来は引き裂かれることに。キーラを救うため帝国軍アカデミーに志願したハン・ソロ。やがて彼は生涯の相棒チューバッカと運命的な出会いをする。さらに、腕利きの運び屋であるランド自慢の船ミレニアム・ファルコンを巡り、思い切った賭けに打って出る。それぞれの人生に立ち向かう彼らはいつしかチームになり、カリスマ性を持つ謎の男ベケットのもとで“自由”を手に入れるため危険な強盗ミッションに挑む。

公開当時、めちゃくちゃに叩かれてた印象なんですが、僕は結構好きなんですよね・・・!同じスターウォーズスピンオフの、『ローグワン』より好きかもしれません。

意外と良かったのがストーリーで、最初から最後までずっと騙し合い要素があり、全く飽きませんでした。どんでん返し好きにはもってこいの作品だと思います。

人気キャラクターチューバッカとの出会いや、ファルコン号の操縦席のやり取り、スターウォーズファンがグッと来る演出も憎い!

詳細はこの記事でどうぞ!

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第7位 ボヘミアン・ラプソディ

あらすじ:世界待望!伝説のバンド<クイーン>のフレディ・マーキュリーの華やかな成功と波乱万丈の人生を描く。クイーンのブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮を務め、32もの不朽の名曲が主としてフレディの歌声で甦り、心臓に鳥肌がたつほどの感動を呼び起こす。
11月、悩める者、弱き者に捧げる、ミュージック・エンターテイメント開幕!

この映画、正直ここまでヒットすると思ってませんでした笑。改めて、日本人ってQueen好きなんだなぁと。

僕はこれまで久しくQueenから離れていたんですが、この映画で案の定熱が再燃!

そして、今までQueenを知らなかった周りの友人もハマる!流れすごい!

もう、この映画どんどんオススメしたい!!!

主演のラミ・マレックの演技もかなり凄いんですが、正直実際のフレディのステージングはもっと凄いので、ぜひみなさんにはこの映画に加えて、ライブ映像とかも観て欲しいのです。

Queenのオススメ曲とか、こちらの記事で紹介しているので、ぜひ読んでみてください。

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第6位 カメラを止めるな!

あらすじ:とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。本物を求める監督は中々OKを出さずテイクは42テイクに達する。
そんな中、撮影隊に本物のゾンビが襲いかかる! 大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々。
“37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル! “―――を撮ったヤツらの話。

意外と、自分の周りに「つまらなかった」と言っている人もいて、評価が別れる映画なんだと思います。

僕は劇場で観て、会場全体で笑ってるあの空間がすごく幸せで、それがすごく良かったというのもあるんですが、

実はこの映画相当「アツい」作品でもあって、ものづくりに熱くなったことがある人なら、結構グッと来ると思うんですよね。

まだ観てない人で「評価が別れてて、観るか迷ってる」人がいた場合、「ものづくりに熱くなったことがある」のなら、絶対に観た方がいいと思います!

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第5位 アベンジャーズ インフィニティ・ウォー

あらすじ:6つすべてを手に入れると、一瞬で全宇宙の生命の半分を滅ぼす無限大の力を得る“インフィニティ・ストーン”。そして、その究極の石を狙う“最凶最悪”の〈ラスボス〉サノス。彼の野望を阻止するため、ガーディアンズ、ドクター・ストレンジ、スパイダーマン、ブラックパンサーたちも集結した、最強ヒーローのチーム“アベンジャーズ”が、人類の命運を賭けた壮絶なバトルに挑む。
果たして、彼らは地球を、そして人類を救えるのか?

正直、ストーリー展開だけでいうとちょっと暗いので万人にオススメできる作品ではないのかもしれません。

ただ、これまで10年間マーベル映画を追ってきた自分からすると「これまでの作品全部観て、その上で正座して観て欲しい!」ってくらい激推ししたいのです!

とにかく、これまで単独作品で主役やってたキャラクターが集結する、その様が激アツい。しかも、その演出もなかなか決まってるんですわ。

観た方はわかると思いますが、キャプテンアメリカの復活、ソーの到着、思わず目頭が熱くなってしまうシーンがたくさんありますね。

まさに、現代版の歌舞伎!何度でも味わいたい!そんな作品です。

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第4位 ワンダー 君は太陽

あらすじ:「僕は普通の10歳の子じゃない」――オギーは遺伝子の疾患で、人とは異なる顔で生まれてきた。27回の顔の手術のせいで自宅学習を続けてきたオギーだが、両親は息子を外の世界へ送り出そうと決意する。だが、5年生で入学した学校で、オギーはいじめや裏切りなど初めての困難と出会う。幾度もくじけそうになりながら、家族の愛を勇気に変えて立ち向かうオギーの姿に、周囲の人々が変わり始める。そして忘れられない1年を締めくくる修了式の日に、最大の出来事が待ち受けていた──。

醜い顔で生まれた少年が、自宅学習ではなく小学校に通う決心をし、小学校生活で幾多の困難を乗り越えていくというストーリー。

とにかく、なんかもうずっと泣きっぱなしでした。

実は「主人公の醜い顔」というのは、この映画のきっかけでしかありません。むしろ、主人公との関わりを通して、周囲の人間が成長していくストーリーで、そのひとつひとつのエピソードが泣けるわけです。

主人公ふくめて子役達の演技力の高さがエゲツない。ハリウッドの未来は明るいぜ!!

第3位 サーチ

あらすじ:忽然と姿を消した16歳の女子高生マーゴット。行方不明事件として捜査が始まる。家出なのか、誘拐なのかわからないまま37時間が経過。娘の無事を信じる父デビッドは、彼女のPCにログインしSNSにアクセスを試みる。インスタグラム、フェイスブック、ツイッター・・・。そこに映し出されたのは、いつも明るく活発だったはずのマーゴットとはまるで別人の、自分の知らない娘の姿があったーー。

最初から最後までPC画面の中で展開されるという、一風変わった映画。その奇をてらった構成だけが注目されがちですが、ストーリーもなかなか良かったです!

難解過ぎず、かといって簡単でもなく、あと一歩で真相に辿り着けそうなレベルのミステリー。

監督は元Google社員。さすが!インターネットの闇をうまく描いており、まさにこの時代だからこそ観て欲しい映画になっています。

レンタル開始されたら、ぜひ「PC」で観てくださいね!

第2位 ブリグズビーベア

あらすじ:外界から遮断された小さなシェルターで、両親と3人だけで暮らす青年ジェームス。
テレビ番組「ブリグズビー・ベア」が、たった一人の友達であり、生きがいだった。
25歳の時、突然現れた警察が、ジェームスを連れ去り、両親は逮捕されてしまう。
「あなたが一緒に住んでいた男女は、25年前にあなたを誘拐したのです」…! ?
突如、外の世界で‟本当の家族”とともに暮らすことになったジェームス。
偽の両親によって作られた「ブリグズビ―・ベア」から得た知識で育った彼の「常識」が、周囲の人間を騒動に巻き込んでいく…。

別に全然泣かせる系の映画ではないんですよ。ただ、奥底から溢れ出る愛情に包まれているて、知らない間に涙がほろりと落ちちゃうような作品になってます。

ちょっと変わったストーリーで、前情報無しで観た作品だったので、途中までは「なんのことやら」だったんですが、徐々にオチまでの軌跡が明かされていくその手法も素晴らしい!

去年子供ができて、そういう境遇だからこそいっそう「良い」と思えるのもあります。この映画では2種類の親子の愛が描かれていて、相反するそれぞれの愛情に泣かされます。

また、カメラを止めるなと同様「ものづくりに打ち込んだことがある人」をアツくさせる要素も。

これから、定期的に見直したい映画になりました!

第1位 リメンバー・ミー

あらすじ:ミュージシャンを夢見るギターの天才少年ミゲル。だが、彼の一族は代々、音楽を禁じられていた。ある日、ミゲルは先祖たちが暮らす “死者の国”に迷い込んでしまった。日の出までに元の世界に戻らないと、ミゲルの体は消えてしまう! そんな彼に手を差し伸べたのは、陽気だけど孤独なガイコツ、ヘクター。やがて二人がたどり着く、ミゲルの一族の驚くべき“秘密”とは?すべての謎を解く鍵は、伝説の歌手が遺した名曲“リメンバー・ミー”に隠されていた…。

2018年どころか、ここ数年で一番良かった映画かもしれません!

ちょっとしたミステリーの要素もある中で、家族愛、死者の国、過去と現代のエピソードなど色んな要素を無駄なく完璧な構成で描いてる本作。

ディズニーとピクサー、毎回ハードル越えてくるので本当に困ります。これからは、クオリティをここら辺で止めておいて欲しい。涙が追いつきません。

家に帰って、ホコリをかぶってたギターを手に取り、久しぶりに鳴らしてみたくなる、そんな映画でした。あー泣いた泣いた。

詳細はこちらの記事で!

coco
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おわりに。来年も映画をたくさん観よう!

こう観てみると、2018年は映画の当たり年でしたね。これ以外にも『グレイテストショーマン』とか、いい映画がたくさんありました。

ちなみに2019年も今年以上にアツそう!

ララランド監督の新作『ファーストマン』、DCコミックの大躍進なるか?『アクアマン』、『キャプテンマーベル』『アベンジャーズ・エンドゲーム』『スパイダーマン・ファーフロムホーム』などのマーベル映画。タランティーノの新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』、スターウォーズ完結『エピソード9』、『アラジン』『ダンボ』の実写化などなど。

やばすぎて今から興奮が収まらぬ…!

それにしても、子供ができてから自由の時間が圧倒的に減ってしまった気がします。

それでも週一本は!夜更かししてでも映画観たい!!

ということで、来年もできれば50本くらい観たいなぁと思う今日この頃です。

それでは!!

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