
Contents
- はじめに
- アイアンマン(2008)
- インクレディブル・ハルク(2008)
- アイアンマン2(2010)
- マイティ・ソー(2011)
- キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011)
- アベンジャーズ(2012)
- アイアンマン3(2013)
- マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2013)
- キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014)
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014)
- アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015)
- アントマン(2015)
- シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016)
- ドクター・ストレンジ(2016)
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017)
- スパイダーマン:ホームカミング(2017)
- マイティ・ソー バトルロイヤル(2017)
- ブラックパンサー(2018)
- アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018)
- アントマン&ワスプ(2018)
- キャプテン・マーベル(2019)
- おわりに
はじめに
2019年でもっとも楽しみにしているイベントといっても過言ではない。それが『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開です。
公開日が判明してから、即座にスケジュール登録!いよいよ公開まであと約2週間ということで、ソワソワが止まりません。
そんな状況ですし、今回の『エンドゲーム』でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース。いわゆるマーベル映画)が一つの区切りを迎えるということもあるので、このタイミングで過去作(なんと21作品!)を振り返ってみました。
が、まあ忘れてる忘れてる!
正直、ついこの間公開していた『アントマン&ワスプ』の内容ですら9割くらい忘れてた、という体たらく。でも、僕のような人も結構多いんじゃないかと思います。
エンタメ過多なこの時代、観た作品はどんどん忘れてしまうもの。
ということで、今回の記事は
- これまでMCU作品を全部観てるけど、ところどころ覚えてない人
- なんとなく、作品を飛ばし飛ばし観てきた人
- ある程度前提知識がある人
向けに、『エンドゲーム』、ないしは今後のMCU作品を最初からトップギアで楽しめるようになるための、振り返りコンテンツをご用意しました。(もはや自分自身のために整理!)
これまで公開されたMCU作品について
- ラスボス(MCUでは通称「ヴィラン」という言い方をします)
- 作品のオチ
- オチを表した簡単な相関図(ゆる絵)
- コメント
をコンパクトにまとめています。もちろん、気になる作品だけ見てもらって良いですし、最初から順を追ってMCUの壮大なストーリーの思いをふけるのも良し。
ただ、がっつりネタバレなので、これから観るよー!という方にとっては適切ではないかもしれません。
それでは、早速1作目の『アイアンマン』から見ていきましょう!
アイアンマン(2008)
時系列 | 前:なし 後:アイアンマン2 |
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あらすじ | 億万長者で発明家の軍需産業会社社長トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は、視察に訪れた軍のキャンプでテロリストの奇襲に遭い、胸を負傷してしまう。やがて自分の会社の兵器がテロリストに悪用されている衝撃の事実を知ったトニーは、自ら戦闘用のスーツを作り、“アイアンマン”となってテロリストに闘いを挑む。(Yahoo!映画より) |
ラスボス | アイアン・モンガー 社長のトニーが宣言した「軍事産業からの撤退」に反対し、自分もアイアンスーツを作ってトニーに反抗しちゃう、おちゃめな副社長 |
オチ | トニーの彼女であり秘書であるペッパーポッツが、会社のアーク・リアクター(エネルギー体)を暴発させ、そのエネルギーでアイアンモンガーを撃退。 トニーは自分がアイアンマンであることを公言し、世間がめっちゃ盛り上がる。 |
エンドロール後 | トニーの家にフューリー長官(S.H.I.E.L.D.のボス)がやってくる。そして、アベンジャーズの話を持ちかける。 |
オチのイメージ
当時はアメコミ作品ってバットマンとかスーパーマンくらいしか知らなかったので、新たなヒーローの登場にワクドキしてたのを今でも思い出します。
さあ、ここからMCUの伝説が始まります!
インクレディブル・ハルク(2008)
時系列 | 前:なし 後:アベンジャーズ |
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あらすじ | ブルース・バナー博士(エドワード・ノートン)は緑色の巨人ハルクに変身する能力を隠して生活する日々を送っていたが、ハルクの変身の秘密を知ったテロリスト(ティム・ロス)が怪人アボミネーションと化し、ニューヨークの街を襲う。恋人ベティ(リヴ・タイラー)と街を守るため、ブルースはハルクに変身して危機に立ち向かう。(Yahoo!映画より) |
ラスボス | アボミネーション 凶暴化したハルクを追う軍人だったが、ハルクと同じ超人血清に魅せられ自ら巨人化! |
オチ | 街中でハルクとアボミネーションがガチ殴り合い。最終的にはハルクがアボミネーションを絞めあげ、捕獲。ハルクは人里離れた山奥で逃亡生活を送る。 |
エンドロール後 | トニー・スターク(アイアンマン)が登場し、とあるチーム(アベンジャーズ)を結成しようとしていることをほのめかす。 |
オチのイメージ
人によっては「冒頭のハルク変身シーンと、ラストのトニー・スターク登場シーンだけ観れば良い」と言う人もいますが、終始ヒロインのリブ・タイラーが美しすぎるので、そこは観ておいた方がよいです!
あとは、後々『エージェント・オブ・シールド』や『キャプテン・アメリカ』にも登場するロス将軍がガッツリ関わるので、そこも注目です。
アイアンマン2(2010)
時系列 | 前:アイアンマン 後:アベンジャーズ |
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あらすじ | パワード・スーツ受け渡しの国家命令を拒否した科学者兼経営者のトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)。ある日、トニーの前にウィップラッシュ(ミッキー・ローク)なるアイアンマンと互角のパワーを持つ敵が現れたことから、トニーは再びパワード・スーツに身を包みアイアンマンとして立ち上がる。(Yahoo!映画より) |
ラスボス | ウィップラッシュ 父親がスパイ容疑で逮捕され、それをスターク一族のせいだとしてトニーに恨みを持つ。トニーと同じアーク・リアクターを動力とした武器(ムチ)を扱い、トニーに挑む |
オチ | アイアンマンの相棒「ウォーマシン」と共に、ウィップラッシュを撃退。ウィップラッシュは自爆する。 その後、フューリー長官からアベンジャーズ計画への参加を示唆される。 |
エンドロール後 | S.H.I.E.L.D.のエージェントであるコールソン(『エージェント・オブ・シールド』の主人公)が、ムジョルニア(マイティソーの武器)を発見する |
オチのイメージ
マイティ・ソー(2011)
時系列 | 前:なし 後:アベンジャーズ |
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あらすじ | 神の世界では最強の戦士といわれていたものの、横暴でごう慢な性格が災いとなり、地球へ追放されてしまったソー(クリス・ヘムズワース)。神の世界での力を失ってしまったソーに凶悪な敵たちが次々と襲い掛かり、ソーは地球でも戦いの日々を送ることに……。(Yahoo!映画より) |
ラスボス | ロキ ソーの弟。お兄ちゃんに嫉妬しまくりで、ソーが地球に追放されている間自分が神の世界の王になろうと画策する |
オチ | ロキが暴走させてしまったビフレストという装置(神の世界と地球や他の世界を繋ぐ橋)をソーが破壊。その衝撃によって、ロキは宇宙の彼方へ吹き飛ばされてしまった…。 この破壊により、ソーは地球で見つけた彼女(ジェーン)とも会えなくなってしまうことに…。 |
エンドロール後 | ロキは実は生きていて、博士を操りテッセラクト(四次元キューブ)の研究を始めようとしていた。 |
オチのイメージ
この頃は一番好きなキャラがソーになるとは思ってもませんでした。ってくらい、当時はパッとしなかった印象…!
それから「テッセラクト(四次元キューブ)」っていうMCUにおける超重要アイテムが登場するのもここら辺からですよね。自分も最初は全然ついていけず、いろんな解説サイトを参考に理解が深まっていきました。
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011)
時系列 | 前:なし 後:アベンジャーズ |
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あらすじ | 第2次世界大戦中の1942年、スティーブ(クリス・エヴァンス)は、各地に進攻するドイツのヒドラ党と戦うことを望んでいた。もともと病弱な彼は入隊を何度も却下されていたが、ある日、軍が秘密裏に行う「スーパーソルジャー計画」という実験に参加することになる。その実験の被験者第1号に選ばれた彼は、強じんな肉体を持つ「キャプテン・アメリカ」へと変ぼうを遂げる。(Yahoo!映画より) |
ラスボス | レッド・スカル 秘密結社ヒドラの将校。ヒドラはテッセラクト(四次元キューブ)のエネルギーを活用した兵器をつくり、世界征服を企んでいた。 |
オチ | レッド・スカルは暴発した四次元キューブによって宇宙に飛ばされる(暴発オチ多いですね笑)。 スティーブはヒドラが作った爆弾が爆発しないよう、北極海に自分の身ごと沈める。そのまま行方不明(凍結)のち、70年後に目覚める |
エンドロール後 | なし(当時は『アベンジャーズ』の予告が公開されました) |
オチのイメージ
ファーストアベンジャーのラスト、キャプテンが目覚めたら70年後で、ボソッと「デートの約束が…」ってつぶやくシーンめちゃくちゃ切ないんですよね…このシーンだけでも、傑作だと思います。
アベンジャーズ(2012)
時系列 | 前:アイアンマン2/インクレディブルハルク/マイティ・ソー/キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー 後:アイアンマン3/マイティ・ソー ダークワールド/キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー |
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あらすじ | 人知を超えた悪によってひそかに進められる地球壊滅の陰謀。それを食い止めるべく、大富豪で天才発明家アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)、神々の国から地球ヘと追放された雷神ソー(クリス・ヘムズワース)、感情の爆発によって容姿を激変させる科学者ハルク(マーク・ラファロ)などを集めた部隊アベンジャーズが結成される。しかし、各々が抱えているつらい過去や苦悩が浮き上がっては衝突し合うようになり、人類史上最大の危機に立ち向かうチームとしての機能が消失しかけていた。(Yahoo!映画より) |
ラスボス | チタウリfeat.ロキ マイティ・ソーで登場したソーの弟・ロキが今作でも登場。今回は地球侵略を企む。 今回は、宇宙に飛ばされる道中で出会ったチタウリという「昆虫型宇宙人」を大量に地球に引き連れてきた(いい迷惑)。 |
オチ | 一時は仲が悪くなってしまったアベンジャーズだが、S.H.I.E.L.D.エージェント・コールソンの死を機に団結。みごとチタウリ軍団を地球から追い払い、ロキをアズガルド(元の神の世界)に戻した。 |
エンドロール後 | チタウリのリーダーが「地球人は舐めない方がいい」とボスに報告。その人物こそサノス(『インフィニティ・ウォー』のラスボス)だった |
エンドロール後2 | アベンジャーズの面々で仲良くご飯を食べているシーン |
オチのイメージ
エンディング後に2回おまけ映像を流すパターンも、この『アベンジャーズ』から始まったんですね。いまだに、MCU作品を劇場で観ていると、1回目のおまけ映像が終わった瞬間に劇場を出て行く人がいるんですけど、あれ本当に勿体無いと思ってます。おまけ映像は2回あると思っていた方がいい!
この、コールソン復活後のエピソードが『エージェントオブシールド』で描かれていて、特にシーズン1の終盤はお驚きのストーリー展開で面白かったので、MCU好きの方でまだ観ていない方にはぜひオススメしたいと思ってます!
アイアンマン3(2013)
時系列 | 前:アベンジャーズ 後:アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン |
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あらすじ | スーパーヒーローで編成された部隊アベンジャーズの一員として戦い、地球と人類を滅亡の危機から救ったアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)。だが、アメリカ政府はスーパーヒーローが国の防衛を担うことを危険視するようになり、それを契機に彼はアイアンマンの新型スーツを開発することに没頭していく。そんな中、正体不明の敵によってスターク邸が破壊され、これまでのアイアンマンが全て爆破されてしまう。何もかも失ったスタークだが、人並み外れた頭脳を武器に孤独な戦いに挑む。(Yahoo!映画より) |
ラスボス | アルドリッチ・キリアン 人間を高熱の超人に変えてしまう「エクストリミス」というナノマシンを開発する会社の社長。 トニー(アイアンマン)に約束をすっぽかされたことで、彼に恨みを持つようになる。 ブサイクキャラだったが、エクストリミスの服用でイケメンに! トニーの恋人ペッパーに恋してしまう、悲しき運命… |
オチ | キリアンはペッパーにエクストリミスを投与し、人質にとる。 トニーはキリアンを追い詰めながらも、最終的にキリアンにトドメをさしたのはエクストリミスで超人化したペッパーだった!爆 |
エンドロール後 | トニーと、ブルース(ハルク)の何気ない会話シーン |
オチのイメージ
3部作のラストを飾るわけですが、敵がいまいちパッとしません。演じてるガイ・ピアーズはかっこいいんですけどね。
そもそも、ポスターや予告では「マンダリン」という敵キャラが登場していて、冒頭ではあたかもそいつがラスボスっぽい描かれかたをしていたんですが、一種の裏切り展開でした。
アイアンマン1作目に引き続き、恋人のペッパーがラスボスにトドメを刺してます。もう、ペッパーをアベンジャーズ入りさせてもいいんじゃないかとすら思います。
マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2013)
時系列 | 前:アベンジャーズ 後:アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン |
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あらすじ | アベンジャーズの一員として、ソー(クリス・ヘムズワース)がニューヨークで激闘を繰り広げてから1年。ロンドンで謎の重力異常が起き、その調査を天文物理学者ジェーン(ナタリー・ポートマン)が行うことに。しかし、その過程で地球の存亡を左右するダークエルフのパワーを宿してしまう。愛する彼女を救うすべを探ろうと、ソーは彼女を連れて神々の世界アスガルドへと向かうが、それが家族や故郷にも危機をもたらしてしまう。窮地に陥った彼は、血のつながらない弟ロキ(トム・ヒドルストン)に助けを求める。(Yahoo!映画より) |
ラスボス | マレキス ダークエルフの王。ジェーン(ソーの彼女)がエーテル(人間に寄生する暗黒物質)を取り込んでしまった際にそれを察知し、エーテルの力で宇宙を支配しようと企む。 |
オチ | エーテルの力を手に入れたマレキスだったが、ジェーンの使う異世界転送装置によって違う星に転送されてしまう(しかも、そこで宇宙船の下敷きになって死亡)。 ソーは地球で生きていく事を選ぶ。 |
エンドロール後 | コレクター(珍しいものを集めるキャラ)にエーテル保管を託すシーン。 (テッセラクト(四次元キューブ)はアスガルドにあると言及。コレクターは6つあるインフィニティストーンを集めることを示唆する) |
エンドロール後2 | ソーとジェーンの再開、からの熱いKISS!! |
オチのイメージ
このまとめを執筆し始めてから思ったのですが、ヒロインが敵キャラを倒したり、宇宙に飛んでっちゃう展開、多くない!?
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014)
時系列 | 前:アベンジャーズ 後:アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン |
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あらすじ | アベンジャーズのメンバーとして戦ってから2年、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)はS.H.I.E.L.D.(シールド)の一員として活動していた。ある日、キャプテン・アメリカとブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)を世界屈指の暗殺者ウィンター・ソルジャーが襲撃。さらにウィンター・ソルジャーの正体は、キャプテン・アメリカの親友で第2次世界大戦で亡くなったバッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)で……。(Yahoo!映画より) |
ラスボス | ウィンター・ソルジャー 本名「バッキー・バーンズ」。第二次世界大戦時代にスティーブ(キャプテン・アメリカ)の親友で死んだとされていたが、的組織ヒドラによる改造手術で現代に蘇った。 洗脳によって記憶を失い、ヒドラの切り札としてS.H.I.E.L.D.を襲う。 |
オチ | スティーブとヘリキャリア(空中要塞)で殴り合いの末、川に落ちたキャプテンを救出し、その後立ち去り消息不明 |
エンドロール後 | ヒドラの研究所が映し出され、ヒドラがセプター(ロキの杖)とスカーレット・ウィッチ&クイックシルバーの兄弟(『エイジ・オブ・ウルトロン』に登場)を手中に収めていることが明らかになる |
エンドロール後2 | ウィンターソルジャーはスミソニアン博物館を訪れ、自分の記念展示を目の当たりにして感傷に浸る |
オチのイメージ
ウィンターソルジャーは後々アベンジャーズ側に加わります。かっこいいシーンが相当多いので、今となっては大好きなキャラクターになってしまいました。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014)
時系列 | 前:なし 後:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス |
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あらすじ | 自らスター・ロードと名乗るトレジャーハンターのピーター・クイル(クリス・プラット)。ピーターは無限の力を持つパワーストーンのオーブを入手するものの、その後逮捕され刑務所にぶち込まれてしまう。ピーターは天才メカニックのロケットら刑務所で出会った仲間と脱獄するも、オーブの力で宇宙を滅亡させようとする強大な悪と戦うこととなり……。(Yahoo!映画より) |
ラスボス | ロナン クリー人(キャプテン・マーベルにも登場)。スター・ロードが手に入れたオーブを手に入れ、宇宙を支配しようと画策している。また『インフィニティ・ウォー』のラスボスであるサノスと協力関係にある |
オチ | 一度ロナンに渡ってしまったオーブだったが、ピーターたちはなんとかそれを奪還。本来、触れると人体が滅びてしまうオーブだが、ガーディアンズオブギャラクシーの皆で手を繋いでそのエネルギーを分散させ、そのままエネルギーを受けたロナンは粉々になって消滅した。 |
エンドロール後 | 死亡したはずのグルート(木のやつ)が苗木として復活。Jackson5のI Want You Backに合わせてノリノリで踊り出す |
エンドロール後2 | めちゃめちゃに破壊されたコレクターの屋敷で、コレクターとハワード・ザ・ダック(マーベルのアヒルのキャラクターの会話が展開される |
オチのイメージ
アベンジャーズ以来のチームモノで、こっちの方がゆるい関係なので、ニヤニヤしながら鑑賞できるのが特徴ですね。
劇中の70〜80年代の洋楽(しかも名曲揃い!)が、いい味を出してます!
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015)
時系列 | 前:アイアンマン3/キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー/マイティ・ソー/ダークワールド 後:アントマン/マイティ・ソー バトルロイヤル |
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あらすじ | 人類の危機的状況を何度も打破してきたアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は、平和維持システムとしての人工知能“ウルトロン”を誕生させる。人類を脅威から守るために完成させたウルトロンであったが、平和を脅かす唯一の存在は人類だと結論付け、抹消しようとする。(Yahoo!映画より) |
ラスボス | ウルトロン トニー・スターク(アイアンマン)が産んだ人工知能ロボットだが、人類こそ地球にとっての害と判断し、人類撲滅のための活動を始める。 |
オチ | 今作から登場したヒーロー「スカーレットウィッチ」と「クイックシルバー」のうち、クイックシルバーは戦死(なかなか珍しい展開)。 ウルトロンは、もう一人の人工知能「ヴィジョン」によってトドメを刺される。 アベンジャーズとしての活動に限界を感じたクリント(ホークアイ)と、今回の事件を引き起こしてしまったトニー・スタークはアベンジャーズを離れることを決意。代わりに、スカーレット・ウィッチ、ヴィジョン、ファルコン、ウォーマシンが正式にアベンジャーズに加入する。 ソーは今回登場したマインドストーン(インフィニティストーンの一つ)を調べるため、母星アスガルドへと帰還する。 |
エンドロール後 | サノス(『インフィニティ・ウォー』のラスボス)がインフィニティガントレットを装備して登場 |
オチのイメージ
ただ、劇場で鑑賞した当時は全く知らない状態で観に行ったので、難しい内容という印象が拭えず、そこまで熱くなれなかったのを今でも思い出してしまうのでした。
アントマン(2015)
時系列 | 前:アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 後:シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ |
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あらすじ | 仕事や人間関係がうまくいかず、頑張ろうとすればするほど空回りしてしまうスコット・ラング(ポール・ラッド)。別れた妻が引き取った娘の養育費も用意することができず、人生の崖っぷちに立たされた彼のもとにある仕事が舞い込んでくる。それは肉体をわずか1.5センチに縮小できる特殊なスーツをまとい、正義の味方アントマンになるというものだった。スーツを着用した彼は、ヒーローとして活躍するために過酷なトレーニングを重ねていくが……。(Yahoo!映画より) |
ラスボス | イエロージャケット アントマンスーツと同じく、肉体を縮小できる「クロス粒子」を開発し自ら着用。スコット(アントマン)に恨みをもっている。 |
オチ | アントマンは、イエロージャケットのスーツに入り込める分子レベルの大きさまで縮小。見事イエロージャケットのコントロールを奪い、イエロージャケットは消失。 アントマンも縮小が止まらなくなり、あわや消滅しかけたが、娘の呼びかけに反応し元の大きさに戻ることができた。 |
エンドロール後 | ホープ(ヒロイン)が今後着用することになる、開発途中のワスプ・スーツが登場 |
エンドロール後2 | キャプテン・アメリカとファルコンが、アントマンを味方につけようと画策する会話シーン |
オチのイメージ
事前に観るべき作品はなく、MCUの中でも独立しているので、この映画だけみても楽しめるというのが最大の特徴です。
ミクロな世界で戦う映像は毎度驚きがあり、観てるだけで楽しい!
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016)
時系列 | 前:アントマン 後:スパイダーマン:ホームカミング/ブラックパンサー |
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あらすじ | アベンジャーズのリーダーとなった、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)。しかし、彼らが世界各地で繰り広げた戦いが甚大な被害を及ぼしたことが問題になる。さらに、それを回避するためにアベンジャーズは国際的政府組織の管理下に置かれ、活動を制限されることに。アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)はこの処置に賛成するが、自発的に平和を守るべきだと考えるキャプテン・アメリカはそんな彼に反発。二人のにらみ合いが激化していく中、世界を震撼させるテロ事件が起きてしまう。(Yahoo!映画より) |
ラスボス | ジモ ソコヴィアの戦い(『エイジ・オブ・ウルトロン』で起こったウルトロンVSアベンジャーズの戦い)で家族を失ったことで、アベンジャーズを恨んでいた。ラスボスではないけど内部分裂を引き起こした張本人である |
オチ | アベンジャーズは2つに分裂してしまったが、スティーブ(キャプテン・アメリカ)は仲直りの手紙をトニー(アイアンマン)に送り、刑務所に捕まっている仲間たちを救出した |
エンドロール後 | バッキー(ウィンターソルジャー)は洗脳をとく方法が見つかるまでワカンダ(ブラックパンサーの国)で眠り(冬眠)につく |
エンドロール後2 | ピーター(スパイダーマン)とメイおばさんの会話。トニーから譲り受けたウェブ・シューターが映る |
オチのイメージ
以降に公開されるスパイダーマンやブラックパンサーの登場が、斬新かつ格好よすぎました。
強い敵がいる訳ではなく今まで仲間だったアベンジャーズ同士の対決なので、観ているこちとら心臓に悪い。どっちも応援したくなっちゃいますもんね…
ドクター・ストレンジ(2016)
時系列 | 前:なし 後:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー |
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あらすじ | ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)は、天賦の才能を持つ脳外科医として名をはせていたが、ごう慢さが玉にきずだった。彼は地位も名誉もリッチな生活も手に入れていたが、交通事故によって全てをなくしてしまう。神の手と崇拝された両手の機能を取り戻すため、高額な治療を繰り返すが……。(Yahoo!映画より) |
ラスボス | カエシリウス ストレンジと同じ魔術師。ドルマムゥ(暗黒次元を支配する存在)の力によって手に入れた不老不死の力によって、世界を破滅に導こうとする。 |
オチ | アガモットの眼(時間を操る道具。インフィニティストーンの一つ)を手に入れたストレンジは、悪の根源であるドルマムゥと対峙。ドルマムゥに何度やられても時間を戻して一からやりなおすストレンジの作戦に嫌気がさしてしまったドルマムゥは「どうしたら止めてくれる!?」とイライラ。そこで、ストレンジは「カエシリウスと一緒にもう地球に関わるな!」と一喝。カエシリウスは消滅し、ドルマムゥは去っていった… |
エンドロール後 | ソーとストレンジの会話。ソーがロキとともに父オーディンを探していると告げる(『バトルロイヤル』への伏線) |
エンドロール後2 | モルド(黒人魔術師)が、ハングボーンという魔術師から魔力を奪う。「魔術師が多すぎる」と呟く。続編への伏線? |
オチのイメージ
ラスボスは主人公の「手を引け!」で退散&消滅するワケですから…
ただ、当時はそもそもベネディクト・カンバーバッチの参戦自体にテンションが上がったのと、
魔術によって目まぐるしく移り変わる街並みのCG表現には度肝を抜かされた覚えがあります。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017)
時系列 | 前:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 後:アベンジャーズ/エンドゲーム |
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あらすじ | たまたま出会ったノリで結成された銀河一の“落ちこぼれ”チーム、<ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー>。請けた仕事をきっかけに、“黄金の惑星”艦隊から総攻撃を受けることに。 彼らを救ったのは“ピーターの父”と名乗る男エゴだった。ピーター出生に隠された衝撃の真実とは? さらに銀河全体を脅かす恐るべき陰謀が交錯し、彼らがなぜか銀河滅亡を阻止する最後の希望に…。 その鍵を握るのは、小さなグルートだった。(Amazonより) |
ラスボス | エゴ ピーター・クイル(スターロード)の実の父親で、宇宙の誕生時から存在する惑星。エゴの目的は宇宙と一体化するために「拡張」(=完全支配)することで、そのためには息子であるクイルをエネルギー源にする必要があった。 |
オチ | 惑星エゴの心臓部分を時限爆弾で破壊。惑星の爆破から逃げ出すガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々と、クイルの育ての親ヨンドゥ。ヨンドゥはクイルを庇い、宇宙空間で氷ついて犠牲となった。クイルはヨンドゥこそが真の父親であり、仲間こそが真の家族であることに気がつく。 |
エンドロール後 | “黄金の惑星”の女王アイーシャがガーディアンズ・オブ・ギャラクシー抹殺を目的とした新しい子供を生み出したことを告げる(「アダムウォーロック」。続編への伏線?) |
エンドロール後2 | ゲームやりまくってるグルート。(親心がわかるクィル。泣ける・・!) |
エンドロール後3 | 置き去りにされるスタン・リー |
オチのイメージ
笑いと涙のバランスも丁度いい。この作品以降、MCUにギャグ要素が多めになったと思うのは気のせいでしょうか。
スパイダーマン:ホームカミング(2017)
時系列 | 前:シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 後:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー |
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あらすじ | 15歳の高校生ピーター・パーカー(トム・ホランド)は、まるで部活動のようなテンションでスパイダーマンとして活動していた。まだ若い彼の才能に気付いたアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は、ピーターを真のヒーローとして育てようとする。スタークに新しいスーツを新調してもらったピーターは、意気揚々と街へ乗り出し……。(Yahoo!映画より) |
ラスボス | バルチャー ニューヨーク決戦(『アベンジャーズ』の戦い)で職を失い、チタウリ(ニューヨーク決戦で攻めてきた宇宙人)の残骸からハイテク武器を作り密売していた。実は、ピーター(スパイダーマン)の想い人の父親 |
オチ | スターク製の兵器を盗もうとするバルチャーと、恋人(バルチャーの娘)との約束を振り切って、それを阻止しようとするピーター(スパイダーマン)。一対一の決闘の末、装着していたスーツが爆破してしまったバルチャーをピーターが救い、そのままバルチャーを捕獲。 トニー(アイアンマン)はピーターを正式にアベンジャーズに勧誘するが、ピーターはあくまでも街のヒーロー親愛なる隣人のスパイダーマンとして活動を続ける意志を伝える。 |
エンドロール後 | バルチャーとガーガン(「スコーピオン」と思われる。続編の伏線?)の会話。バルチャーはスパイダーマンの正体は知らないとはぐらかし、ピーターをかばう |
エンドロール後2 | キャプテンアメリカの学校の教材ビデオの撮影シーン |
オチのイメージ
そして、今までのMCUにはなかった青春群像劇が最高な一作。
全体的に明るい雰囲気の中、ティーンならではの恋の甘酸っぱさがあるのもいいですね。
マイティ・ソー バトルロイヤル(2017)
時系列 | 前:アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 後:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー |
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あらすじ | アベンジャーズのメンバーであるソー(クリス・ヘムズワース)の前に、邪悪な敵ヘラ(ケイト・ブランシェット)が出現する。ヘラはソーの武器ムジョルニアを破壊し、ソーを宇宙の果てへと飛ばしてしまう。とらわれの身となったソーは、脱出を懸けてチャンピオンと対決することになり、彼の前に現れたのは……。(Yahoo!映画より) |
ラスボス | ヘラ ソーの姉。かつて、その凶悪な思想ゆえにソーの父親オーディンによって封印されていたが、オーディンの死によって復活。再び宇宙を支配しようと企む。 |
オチ | ソーは、ハルクとロキ(弟。かつてのラスボス)、ヘラに因縁があるヴァルキリーという女戦士とともにリベンジャーズを結成し、ヘラに挑む。ラストでは、かつて父オーディンが封印した炎の巨人スルトを復活させ、母星アスガルドもろともヘラを葬らせ、アスガルドの住人たちと一緒に宇宙に脱出する。 |
エンドロール後 | ソーとロキが地球に向かおうと話している中、サノス(『インフィニティ・ウォー』のラスボス)の宇宙船に行く手を阻まれる |
エンドロール後2 | バトルロイヤルの主催者グランドマスターが、惑星サカールの住人たちに追い詰められるシーン |
オチのイメージ
この作品で雷神の力を手に入れるソーですが、そのエフェクトがとにかくカッコいい。そのカッコ良さは『インフィニティ・ウォー』でも受け継がれており、ソーの登場シーンで僕は正直濡れました。
ブラックパンサー(2018)
時系列 | 前:シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 後:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー |
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あらすじ | アフリカの秘境にあるワカンダで産出される鉱石ヴィブラニウムは、全てを破壊してしまうほどのパワーを持つ。歴代の王は、悪用されないように鉱石の存在を極秘にしていた。若くして王になったティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)は、謎の男エリック・キルモンガー(マイケル・B・ジョーダン)がワカンダに潜入しようとしていることを知り……。(Yahoo!映画より) |
ラスボス | キルモンガー 元々アメリカの兵隊だったキルモンガーは、実はティ・チャラ(ブラックパンサー)の従兄弟であった。ワカンダ(ティ・チャラが収める国)の儀式でティ・チャラを破り、国王となってヴィブラニウムを世界中の黒人たちに輸送しようと試みる。 |
オチ | 一騎打ちの末、ティ・チャラはナイフでキルモンガーを突き刺して勝利する。実はワカンダの故郷に憧れがあったキルモンガーに対し、ティ・チャラは美しいワカンダの景色を見せる。そして、キルモンガーは名誉ある死を選び静かに息を引き取った。 |
エンドロール後 | ティ・チャラは世界に隠していたヴィブラニウムの技術を世界に解放すると宣言 |
エンドロール後2 | 『シビル・ウォー』後に眠りについていたバッキー(ウィンターソルジャー)が冬眠から覚める |
オチのイメージ
数々の賞を総なめした本作ですが、黒人主体の映画、という印象もそうですが「女性がイキイキして活躍する映画」っていう印象を受けます。「民族衣装感」と「未来感」が絶妙にマッチした小道具やセットにも注目!
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018)
時系列 | 前:ドクター・ストレンジ/スパイダーマン:ホームカミング/ブラックパンサー/マイティ・ソー バトルロイヤル/ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 後:アベンジャーズ/エンドゲーム |
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あらすじ | それぞれ異なるパワーを持つインフィニティ・ストーンが六つそろうと、世界を滅ぼせるほどの力が得られるという。アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)、スパイダーマン(トム・ホランド)らアベンジャーズはほかのヒーローたちと共に、インフィニティ・ストーンを手に入れようとたくらむサノス(ジョシュ・ブローリン)に立ち向かうが……。(Yahoo!映画より) |
ラスボス | サノス これまでのMCUの作品で何度か登場したインフィニティ・ストーン。サノスはこのインフィニティ・ストーンを全て集め、そのパワーを持って全宇宙の生命を半分に減らそうと考えていた。 |
オチ | サノスは目的通り全てのストーンを回収し、指パッチンすると、本当に全宇宙の半分の生命がチリとなって消滅してしまった… <消滅メンバー> ウィンターソルジャー/ブラックパンサー/グルート/スカーレットウィッチ/ファルコン/マンティス/ドラックス/スターロード/ドクター・ストレンジ/スパイダーマン/マリア・ヒル/フューリー <残留> ソー/キャプテンアメリカ/オコエ/ロケット/ウォーマシン/アイアンマン/ネビュラ/ハルク/ブラックウィドウ <死亡> ロキ/ガモーラ/ヴィジョン |
エンドロール後 | 非常事態を察知したニックフューリーは、自身も消滅しながらもギリギリでキャプテンマーベルに救援信号を送る |
オチのイメージ
しかし、それと同時に「スパイダーマン続編決まってるのに、消えてる場合じゃないじゃん!絶対復活するじゃん!」と気づいてしまうのも罪な思考回路。
次作のポイントは「なぜあの時ストレンジは石をサノスに渡したのか」。途中で「勝利の未来は1通りだけある」と言ってたので、全てはストレンジの作戦通りなのでしょうか?続きが本当に気になります!
2時間半と、とにかく長い上映時間ではありますが、その分見所も多い!ここまでに全てのMCU作品を観ていた人にとっては垂涎モノのシーンが多数でした。
アントマン&ワスプ(2018)
時系列 | 前:シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 後:アベンジャーズ/エンドゲーム |
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あらすじ | 元泥棒で離婚歴もあるアントマンことスコット・ラング(ポール・ラッド)はFBIの監視下にあり、最愛の娘ともなかなか会えずにいた。ある日、新型スーツでパワーを手にしたワスプことホープ・ヴァン・ダイン(エヴァンジェリン・リリー)と、アントマンスーツの開発者ハンク・ピム博士(マイケル・ダグラス)が彼を訪ねてきてスコットに助けを求める。(Yahoo!映画より) |
ラスボス | ゴースト 物質をすり抜ける能力者で。かつてハンク・ピム博士の同僚だった男の娘で、量子実験の事故で父親を失い、自身も不安定な存在になってしまった。そのため、博士の研究を奪い、量子エネルギーで自分の存在を安定化させようと試みる |
オチ | ワスプやピム博士の念願だった量子世界からジャネット(ワスプの母親)を救うことに成功。また、帰還後のジャネットに備わっていた量子エネルギーをゴーストに与えることで、ゴーストも元の安定した身体に戻った。これにて一件落着。 |
エンドロール後 | スコット(アントマン)が量子世界で活動している途中、ワスプ、ピム博士、ジャネットの3人はサノスの指パッチンにより消滅してしまう。そのため、スコットは量子世界から元の世界へ戻る手段がなくなってしまうことに。 |
エンドロール後2 | 前作でアントマンが武器によって巨大化させた蟻が登場。ドラムを叩いている。 |
オチのイメージ
アントマンは『インフィニティ・ウォー』には登場しなかったので、ぜひ次回作『エンドゲーム』では大いに暴れてもらいたいですね!
キャプテン・マーベル(2019)
時系列 | 前:なし 後:アベンジャーズ/エンドゲーム |
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あらすじ | 1995年、ロサンゼルスのビデオショップに、突然正体不明の女性(ブリー・ラーソン)が空から降ってくる。彼女には驚くべきパワーが備わっていたが、全く覚えていない“記憶”がフラッシュバックすることが悩みだった。その記憶にはある秘密が隠されており、それを狙う敵がいた。彼女は、後にアベンジャーズを結成するニック・フューリーと共に戦いに身を投じることになる。(Yahoo!映画より) |
ラスボス | ヨン・ロッグ クリー人で、記憶を失ったキャロル(キャプテン・マーベル)の師匠だが、実はキャロルの記憶消滅の原因を作った人。スクラル人を殲滅しようと考える |
オチ | 記憶の復活とともに、仲間だと思っていたクリー人こそ倒すべき敵であると認識したキャロルは、覚醒。クリー人たちを自分たちの星に退却させた。 その後、ニック・フューリーの友情の証としてポケベルを渡す。非常時に呼んで欲しいと告げ、スクラル人とともに地球を去る |
エンドロール後 | 『インフィニティ・ウォー』のラストで起動したポケベルが登場。アベンジャーズの前にキャプテン・マーベルが現れる |
エンドロール後2 | グースという猫のキャラクターが劇中で飲み込んだテッセラクト(四次元キューブ)を吐き出す |
オチのイメージ
若かりし頃のフューリーやコールソンのCGは、本当に若い役者がやっているのかのようなリアルさでした。
さあ、いよいよ『エンドゲーム』が始まるぞ!感のある引きも素晴らしいですね。
おわりに
各作品、コンパクトにまとめたつもりでしたが、なにぶん作品数が多いのですごい文量になってしまいましたね。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます!
ちなみに、MCU作品を一気に観たい方は「ディズニーDX」が今の所おすすめです。期間限定っぽいですが『アントマン&ワスプ』と『キャプテン・マーベル』を除く作品が鑑賞可能。
ディズニーDXについてはこちらをどうぞ

いやあ、本当に壮大な世界観!ちょいちょい忘れていたことも完全に思い出したので、僕は万全の状態で『エンドゲーム』を鑑賞することができそうです。
今後も公開が控えているMCU作品。公開される度にこのページに追記していこうと思っています。
更新情報はTwitterでやっていこうと思いますので、ぜひチェックしてみてください。
MCUと同じく、壮大なユニバースで描かれるX-MENシリーズはこちらで解説しています!

それでは、今日はこんなところで!!