テンパステーション -Tempa Station-

小ネタを挟みつつ、独自の視点でマンガや映画を褒めちぎります!このブログをきっかけに「人」と「作品」を繋ぐことができたらいいなと思います。

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映画『レザボア・ドッグス』:緑色を背負わされた宿命

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レザボア・ドッグス (字幕版)

Yuto Cruyff(@chiripama)です。

 

子供の頃、「自分の色」ってありましたか?

 

僕は「緑」でした。家族で使う物を色分けするために、父親が青、母親がピンク、弟が黄色。みたいな感じで。

 

例えば、コップとか、歯ブラシとか、箸、そんなものが全部緑色で統一されていた訳です。

 

まだ小さかったので、それが自分らしさというか、アイデンティティというか。そういうのにつながって 、僕は自分の色が緑であることを誇りに思っていました。

 

僕は、今でも「私服がダサい」と言われるんですが、当時も

 

アウターからTシャツから下も靴も靴下も、全部「緑」

 

で着飾ったこともあったみたいです。

 

モリゾーとキッコロの親戚かよ!

 

みたいな。

 

みなさんは、こういう風に「自分の色」みたいなものがありましたか?

 

 

28歳の天才がおくる、超絶おしゃれ映画

今日紹介する映画は『レザボア・ドッグス』という、名監督タランティーノの監督デビュー作品です。

 


Reservoir Dogs Opening Titles [Full HD]

 

<あらすじ ※Wikipediaより>

強盗のために集められた、お互いに素性を知らない人間6人がコードネームとして「色」を使ってお互いに名前を呼び合い、宝石強盗計画を実行したが、事前に警察はこの宝石強盗を把握しており、Mr.ホワイトと重傷を負ったMr.オレンジは命からがらアジトに逃げ帰る。そこにMr.ピンクがアジトに到着し、「この中に裏切り者がいる」と言い始める。

 

これを作ったのが28歳。今の自分より年下です。素直にすげぇ!

 

タランティーノ信者という訳ではないんですが、この作品は構成とか、セリフまわしがとにかくオシャレで、素人の自分からみても「とにかく凄い作品なんだなぁ」というのが開始数分でわかりました。

 

特に有名なのは、冒頭の会話劇ですね。10分くらい、登場人物たちが会話をしているだけのシーンなんですが、それぞれの自己紹介も兼ねているという、センスあふれる1コマ。

 

昔、スマスマでパロディもやってましたね。

 

 

それから、オープニングシーン。これも、最近『バイプレイヤーズ』というドラマでパロディされてました。

 

タランティーノといえば、最近だと『ヘイトフル・エイト』、有名な『パルプ・フィクション』『キル・ビル』などなど沢山ありますが、その中でも、自分は一番好きな映画です。

 

 

この映画の大きな特徴として、あらすじにもありますが、登場人物のコードネームが全て「色」で表現されています。例えば、ミスターホワイト、ミスターオレンジ、など。キャラの色分けって、なんかテンション上がりますよね。

 

これがまた、映画にいいアクセントを加えてるんです。なんとなく、ピンクだったら可愛い感じのキャラなのかなーとか、オレンジは明るいやつなのかなー、とか。もちろん、そうだったりそうじゃなかったりするんですが、そういった楽しみ方もできる、という。

 

 

「色を題材に」という話だけでいうと、ポールオースターというアメリカの作家の小説『幽霊たち』は更にオススメです。レザボア・ドッグスが好きな方はきっとハマると思います。

 

幽霊たち (新潮文庫)

幽霊たち (新潮文庫)

 

 

レザボアと同じく、ブルーやブラックなど、登場人物が「色」なんですが、小説だからこそ可能なトリックというか、本当にうまいことできている小説で。(めっちゃ昔に読んだので、詳細は曖昧なんですが・・・)

 

そもそも、ヒーロー戦隊しかり、色のキャラ分けって何かアツいものがありますよね。

 

そんなキャラ分けフェチなあなたに、オススメな一作です!

 

 

本日の「おじさんのにがおえ」

平昌オリンピック、日本頑張れ!

https://www.instagram.com/p/BfDSxqYgGhO/

40歳で現役。マジでカッコいいです!葛西紀明選手。団体も頑張ってください!#おじさん #似顔絵 #葛西紀明 #平昌オリンピック #スキージャンプ