映画レビュー

もし自分がスターウォーズの世界に住んでたら、音楽で食っていくと決めた

はじめに

スターウォーズが好き。

世界中にオタクを生み出したといっても過言ではないレジェンド作品。僕も当然昔から好きで、といってもリアルタイムでハマったのはエピソード1からなのですが、もはや人生において欠かせないシリーズの一つになっていることは確かです。

エピソード7が発表されたとき、当然沸きましたし、実際に劇場で冒頭の「ジャーーーン!」を聴いた瞬間に号泣しました。

父親に教えてもらったルークの物語、幼心に理解しようとして結局難しかったアナキンの物語、それが一気に蘇ってきて、鑑賞中はもうずっと「新しいシリーズを観せてくれてありがとう」と、感謝の気持ちだったのを覚えています。

そんな最新シリーズですが、もちろん当日に観にいきまして。感想は機会があれば書いてみようと思うのですが、すごく良かったです!

ツッコミどころは多かったですが、それも含めて「これぞスターウォーズ!」というものを見せてくれた感じ。新シリーズが受け入れられている人は、ぜひ劇場に観にいくべきだと思います!

最強のスターウォーズ展!

さて、本題。今天王洲アイルでスターウォーズ展(正式名称はスター・ウォーズ アイデンティティーズ:ザ・エキシビジョン)なるものをやっているのをご存知ですか?(注:2020年1月13日まで)

実は今年の夏からずっとやっているらしいのですが、僕は会社の後輩から「アツい展示をやっている」というのを聞いて初めて知りました。

後輩が「これまで撮影で使用していた衣装とか、小道具とか、全部あるのでめっちゃアツいっす〜」と、もはやジャージャービンクス並に唾をまくし立てながら語ってきたので、そりゃ行かねばということで先日行って参りました。

この展示会、凄いな!と思う点が二つあります。

写真撮影OKな気前の良さ

まずは、全面的に写真撮影がOKな点です。ふつう、こういう展示ものって撮影NGな印象がありますが、事前にしらべたところフラッシュ撮影こそ禁止されているものの、撮影自体はOKだったので、お気に入りの一眼レフをもっていきました。

いきなり、ボバ・フェットとストームトルーパーがお出迎え。

R2-D2をこんなに間近に見れる日がくるとは。

ヨーダのコンセプトアート。

宇宙船も大集結!

エピソード5で世界中の人に衝撃を与えたアレ!!!

そして、なによりベイダー卿の存在感!

こんな感じで、当時撮影で使われていた小道具やコンセプトアートなどの数々に、ただただ圧倒っされっぱなし。

もう、これらの展示だけで大満足な企画展なのですが、さらに凄いのがもう一点あるんですよ。

それは、この展示が「もし自分がスターウォーズの世界にいたら、どんなキャラクターなのか」を探る旅でもあること。

ええ。なんのことか全くわからないでしょう。僕も、後輩からこの話を聞いたときは「何言ってるんだコイツ」状態でした。

アイデンティティ、自分らしさを探す旅

まず、会場に到着すると黒いリストバンドを渡されます。

そして、展示会の壁10箇所に、リストバンドをかざすタッチポイントがあり、そこで10つの質問に答えます。

それらの回答結果を元に、自分のオリジナルキャラクターが出来上がる、という訳です。公式によると、なんとパターンは5,000万通り以上とのこと。

例えば、あなたの種族はなんですか?という質問があり、

このようにスターウォーズを彩るいろんな種族が壁に描かれていて、自分が「これだ!」と思った種族の前でリストバンドをかざします。

そうすると自分のリストバンドに回答が蓄積されていき、最終的に自分が選んだ答えを元にキャラクターが生成されるんです。

ちなみに、種族に関していうと僕は「ザブラク」というダース・モールと同じのを選びました。

本当はイウォークを選びたかったのですが、人気だったからか行列ができていたのと、みんなと同じのじゃつまらん!とあえてナナメ上のを選んでみたのですが…(後々後悔することになる)

他の質問でいうと、「出身惑星はどこか」「親からどういう教育を受けていたか」「どういう人生を歩んできたか」「だれを師としていたか(好きなキャラを選ぶ)」などなど。選択肢もかなり多くて、確かに複雑なパターンの印象です。

一つだけ、なぜか質問と関係なしに、「友達と一緒にかざそう!」みたいなコーナーがあって、来場者が家族や恋人同士でリストバンドをかざすポイントがあったのが謎でした。

僕のようなぼっち来場者はそんな相手いない訳ですから、ただただ恥晒しのような感じに!!

僕の作ったキャラクターはこれ!

そんな訳で、お宝コレクションを鑑賞しながら、10つの質問を終えると、最後に大広間がありまして、そこで自分の作ったキャラを投影する儀式が始まります。

会場に、デカデカと映し出される僕のキャラクター。

周りと見比べて愕然としました。

まず、意外と本名入力している人が少なかった。そこで一気に恥ずかしくなります。

そして、わりとみなさんジェダイだったりカッコいい格好の人が多かったんですが、僕はなぜかオーボエ持ってますからね。

いや、たしかに「職業:ミュージシャン」を選んだんですよ。だって、ギターとかマイクだと思うじゃないですか。

でも、オーボエ。

(オーボエ否定してる訳じゃないですよ!音色めっちゃ好きなのですが、ここで出てくると思わなかったのです)

あと、なぜか後ろにジャバザハットいるし。

おわりに

とまあ、こんな感じでしたが最終的に2時間半も会場にいたので、相当楽しめました。変なキャラクターが生まれてしまいましたが、自分の分身と考えると不思議と愛着も湧きます。

問われる質問の中には、就職活動の自己分析のように、自分の本質部分を内省するようなものもあるので、改めて自分を見つめ直す機会になったのも事実です。そんな企画展って、なかなかないですよね。こりゃあもう企画展の新しい形を見せられたような気すらします。

それに、新作『スカイウォーカーの夜明け』も、主人公がアイデンティティを確立する話でもあり、そういう意味ではちゃんと新作にもテーマとして繋がっている素晴らしさ。

スターウォーズファンの方には、本当におすすめ!開催終了まであとわずかですが、ぜひ足を運んでみてください。

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